#対象者
- Certbotを使用してhttps化した方
- https接続した際に504 Gateway Timeoutと表示される方
#目的
- 504 Gateway Timeoutのバグを修正してブラウザにアクセスする
#前提
下記の記事をもとにしています。
#実際の手順と実例
###1.結論
キャッシュが溜まっていたせいでhttps接続できていなかった。
というめちゃくちゃ単純なバグだったのですが、
結構ハマったので記事にしてみました。
###2.原因
ページが表示されず、しばらくするとブラウザに504 Gateway Timeoutと表示されてしまう。
そもそも、504 Gateway Timeoutとは下記の通りです。
HyperText Transfer Protocol (HTTP) 504 Gateway Timeout サーバーエラーレスポンスコードは、サーバーがゲートウェイまたはプロキシとして機能しているときに、リクエストを完了するために必要な上流のサーバーからのレスポンスが時間内に得られなかったことを示します。
https化しているのになぜhttp接続を試みているのか。
原因としてはサーバーのキャッシュが溜まりすぎていて、
なかなか接続できずに、httpを探しにいってしまったから。
キャッシュとは
ブラウザが一度表示したWebページのデータを保存しておいて、次に同じページを表示する際、一度目より素早く表示してくれる仕組みのことです。
下記の記事を参考にさせて頂きました。
###3.解決策
3通りあります。
- シークレットウインドウで開く
- キャッシュとクッキーを削除
- 別なWebブラウザで開く
2.でChrome使用中の方は下記を参考にするとできます
Chromeを使用している方はSafariやFirefoxを使用するとうまくWebサイトが開けるかもしれません。
#参照