目標
- VSCodeのデバッグ環境でのPythonと、WSLで使っているPythonが別物なのが気持ち悪い。特に、VSCodeでのターミナルをWSLにしているとき。
- Windows10 + VSCode + WSL + anacondaの環境を構築したい。
- VSCodeとWSLで同じanacondaのPythonが動けばベスト。
やったこと
- まずanaconda+VSCodeを構築し、ここにWSLを乗せることを考えた。
Windows10環境にAnaconda+Visual Studio CodeでPython環境を構築
この手順でインストールされるanacondaでのPythonの実体はwindows環境用(exeファイル)で、WSLでは動かなかった。 - まずanaconda+WSLを構築し、ここにVSCodeを乗せることを考えた。
bash on ubuntu on windows に anaconda をサクッとに入れる
この手順でインストールされるanacondaでのPythonの実体はLinux環境用(binaryファイル)で、VSCodeでは動かなかった。 - そもそもVSCodeとWSLはいろいろと不都合が多い。
VSCode + WSL
よくよく考えれば当たり前だった。。
解決
- Windows10 + Atom + WSL + anacondaの環境にした。
AtomならVSCodeみたいにPythonを紐づけることもないので解決。
ここで違うのはデバッグ環境がないことぐらいだけど、まああまり使わないしなあ。