「N100 ファンレスPC Quieter 4C を使ってみた」で紹介した HiMeLE Quieter 4C
https://qiita.com/nanbuwks/items/1ee463e2e9dac174c6f1
をっていて2年経過。シリコンディスクを予防交換。
記事で紹介したロットはストレージとしてオンボードの eMMC と M.2 SSD が乗っていて、 eMMC がドライブCとしてインストールされていた。 eMMC はマザーボードから取り外せない。さてどうしようかな?
作戦
- ドライブC として eMMC がオンボードに装着している・・・①
- ドライブD として M.2 SSD ( 256GB ) が装着されていたが、それを取り外し・・・②
- ② の代わりにM.2 512GB SSD (ADATA ALEG-710-512GCS ) を M.2 スロットに装着・・・③
- ① を ③ に まるごとコピー
- ③ で起動
コピー先SSDを装着
- ② の代わりにM.2 512GB SSD (ADATA ALEG-710-512GCS ) を M.2 スロットに装着・・・③
まで終わらせておきます。
① を ② に まるごとコピー
Ubuntu 26.04 LTS をUSBメモリにインストールして起動。今回は ddrescue を使うために、インストールしておきます。
$ sudo apt update
$ sudo apt install gddrescue
①と③のデバイス名を確認。
$ sudo fdisk -l
操作ミスの可能性を減らすために、①を $SOURCE, ③を $DIST と名前をつけておきます。
$ export SOURCE=/dev/mmblk0
$ export DIST=/dev/nvme0n1
コピー。
$ sudo ddrescue --force $SOURCE $DIST
GNU ddrescue 1.30
Press Ctrl-C to interrupt
ipos: 187457 MB, non-trimmed: 0 B, current rate: 93388 kB/s
opos: 187457 MB, non-scraped: 0 B, average rate: 158 MB/s
non-tried: 62682 MB, bad-sector: 0 B, error rate: 0 B/s
rescued: 187457 MB, bad areas: 0, run time: 19m 42s
pct rescued: 74.94%, read errors: 0, remaining time: 7m
time since last successful read: 0s
Copying non-tried blocks... Pass 1 (forwards)
うまくいってないので ddrescue からやり直し
Ubuntu を終了し、Windowsを動かしてみます。
起動後ディスクアドミニストレータを見てみると、③ ではなく ① から起動していました。
③から起動するにはどうしたらいいかな? 「オンライン」にしてみても、「ディスク0」(③) 上の223.18GB が ドライブDになるだけでした。
一旦この方法はあきらめて、ddrescue からやり直します。
①を破壊
もう一度、ddrescue をやり直したあとに以下の作業を追加しました。
①ディスクの先頭 100MBytes をゼロクリアし、管理領域を消してしまいます。
$ sudo dd if=/dev/zero of=$SOURCE bs=100M count=1
1+0 records in
1+0 records out
104857600 bytes (105 MB, 100 MiB) copied, 0.13613 s, 771 MB/s
念の為 Ubuntu 上で sync 3回発行してから Ubuntu を終了
$ sync
$ sync
$ sync
③から起動
これで、MS-Windowsが③から起動するようになりました。


