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EasyEDA 記事の記事一覧:

#「EasyEDA Pro を使ってみよう! 記事 index」

https://qiita.com/nanbuwks/items/1832e7dd815be5675a52

併せてご覧ください。

KiCAD から EasyEDA にコンバートした基板。

IMG_20250703_141944.jpg

これの KiCAD のデータはこの通り。

image.png

「低」や「AVTOKYO」がもともとシルクの白抜きとして作っていた部分がEasyEDAではベタ塗りとなっている。

EasyEDA の画面
image.png

これは、もともと KiCAD では Bitmap2Component で作成したもの
image.png

cf.,「KiCad で異型パッド」
https://qiita.com/nanbuwks/items/4aef9ccd78c94f29cea3

Bitmap から ポリゴンに変換されているけれども、ポリゴンはもともと中抜きは表現できないぽい。それをこのように一筆書き状態のデータを作ってクリアしているようだ。

image.png

□がポリゴンの頂点。オーバーラップして一筆書きを隠している。

image.png

一方、EasyEDA はこのようになっていて

image.png

一見うまくコンバートできているように見えるけれども・・・
image.png

一筆書きとは異なるトポロジーに変換されていました。

image.png

解決策

このように、KiCAD 側で一筆書きのクリアランスを大きくしておきます。

image.png
EasyEDAにコンバートしたところ
image.png

スキマが気になる場合はぎりぎりまで詰めていきます。0.025mmのクリアランスだとOKでした。
image.png

スキマが目立たなくなりました。
image.png

同じようにして、AVTOKYO フォントや、ロゴをコンバートしてみました。
KiCAD側で、最初から0.025mmのクリアランスを空けています。

image.png
これで、中抜きシルクはクリアしました。

・・・ところが、シューティングアイコンが消えています。
image.png
これは中抜きの問題とは原因が別っぽいです。調査中・・・

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