「LovyanGFXで画面描画(7):内蔵日本語フォント」https://qiita.com/nanbuwks/items/04ea0538c52b620de656
では LovyanGFX で使用できるフォントを紹介しましたが、調子に乗って lgfxJapanGothicP_32 とか lgfxJapanMincho_40 とか使いまくっていると以下のようなエラーが出ます。
Arduino:1.8.19 (Linux), ボード:"ESP32 Dev Module, Disabled, Disabled, Default 4MB with spiffs (1.2MB APP/1.5MB SPIFFS), 240MHz (WiFi/BT), QIO, 80MHz, 4MB (32Mb), 921600, Core 1, Core 1, None, Disabled"
最大1310720バイトのフラッシュメモリのうち、スケッチが1511633バイト(115%)を使っています。
text section exceeds available space in board
最大327680バイトのRAMのうち、グローバル変数が48840バイト(14%)を使っていて、ローカル変数で278840バイト使うことができます。
Sketch too big; see https://support.arduino.cc/hc/en-us/articles/360013825179 for tips on reducing it.
ボードESP32 Dev Moduleに対するコンパイル時にエラーが発生しました。
「ファイル」メニューの「環境設定」から
「より詳細な情報を表示する:コンパイル」を有効にすると
より詳しい情報が表示されます。
その時は アプリケーションに割り当てるフラッシュのサイズを大きくすると解決します。
「ツール」-「Partition Scheme」にて「Huge App(3MB No OTA/1MB SPIFFS)」を選びます。
また、ESP32 のフラッシュサイズによっては他の選択も可能でしょう。
コンパイルできました。