JLCPCB でフレキシブルヒーターのサービスが始まったので試してみました。
EasyEDA で以下のようなパターンを作り、DXFでExportします。
「Upload manufacturing files」に先程のDXFファイルを登録します。
発熱量は電圧電流、抵抗値、温度指定などいくつかの指定方法があります。ここではあえて温度指定してみました。

オーダーに進みます。10ドル程度が割引で3ドルになりました。
送料のほうが高くなってしまいますね。
支払いの前にレビューを受けることにしました。
「Continue」を押して、レビューを待ちます。
レビュー
しばらくして、メールで以下のような内容がやってきました。
指定は 12V で30℃ ということだったのですが、この指定時の放熱の環境はどういった想定かな? あるいは自己制御かな? ・・・というようなところが全然わからなかったので、調べるためにあえてそうしてみました。しかしながら抵抗値を自分で計算して指定するのが無難ですね。
今回の設計は発熱体が約60cm長、幅2mmで設計しています。これで数ワットの発熱程度でいいかな。
銅の一般的な物性値は 1.7 ×10^−8 Ω/m 。それと見比べるとなんだか単位がデタラメではないのかな? あるいは60cm長固定で抵抗率を出しているとか!? 結構謎ですが、表から Pure Copper に比べて Copper は4倍近くの抵抗率を持っているとし、銅の一般的な物性値の4倍程度て計算すると、Copper 0.05mm で約40Ωになります。12V だと3〜4Wになりますね。これでいきます。
さて、どうなるか。追って報告します。











