動作環境はMacとなります。
主に自分の勉強用メモとして残しています。
#Rubyプログラム irb使用
文字列はシングルクオートかダブルクオートで囲む
irb(main):001:0> "Hello, World"
=> "Hello, World"#Rubyは最後の式を自動的に出力するので、プログラムとは言えない。
putsは何かを出力する命令で、これをつけることでプログラムと言える。
irb(main):004:0> puts 'Hello World!'#これがプログラム
Hello World!
=> nil#putsは必ずnilを返す
数値の計算
irb(main):005:0> 1 + 1
=> 2
irb(main):006:0> 10 - 1
=> 9
###irbで記述したプログラムをクリアしたい時
clear か control+lキー
###irbを終了したい場合
exit か contol+dキー
#テキストエディタ使用
この環境ではAtom使用しています。
$はターミナルでの操作を表します。
###ファイル作成
$mkdir ruby_projects #mkdirはmake directoryの略でファイル作成の意味
$ls #今いるディレクトリの中身を確認
$cd ruby_projects/ #今いるディレクトリから移動
$touch hello.rb #ファイル作成
$atom . #Atomを開く時のコマンド
rubyプログラムを作成する場合、拡張子は.rbとする。
##テキストエディタ
hello.rb
puts 'Hello, World!'#行末に;をつけてもエラーにはならないが、rubyは改行で認識されるため通常書かない
puts 10 + 3
ターミナル
$ ruby hello.rb #ruby + ファイル名で出力
Hello, World!
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##Linuxコマンド
現在のディレクトリをカレントディレクトリという。
ディレクトリとファイルはざっくり同じ。
$ pwd #現在いるファイルの階層を表示
$ cd .. #現在いるフォルダの1つ上の階層に移動
$ ls #現在いるフォルダの中身を表示
###エラーを自力で取り除く方法
hello.rb
puts 'Hello, World!'
put 10 + 3 #putsをputと間違えた
ターミナル
$ ruby hello.rb
Hello, World! #問題なく出力される。
hello.rb:2:in `<main>': undefined method `put' for main:Object (NoMethodError)
#hello.rbファイルの二行目のputというメソッドがないよというエラー
Did you mean? puts
putc
#もしかしてこういう意味?とエラーが教えてくれている。
メソッドとは処理のまとまりのこと。
エラーメッセージをグーグル検索すると、解決の意図が見つかることが多い。
特にrubyは日本で広く普及されているので、情報が見つかりやすい。
以上を踏まえて修正
hello.rb
puts 'Hello, World!'
puts 10 + 3 #putをputsへ修正
ターミナル
$ ruby hello.rb
Hello, World!
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正常にプログラムが実行された!