なんぞやについて
PHPについて
HTMLに埋め込むことができる、Web開発でよく使用されるスクリプト言語
当初の名称は「Personal Home Page Tools」
個人の履歴書を公開する為の簡易ツール
PHPとHTML・Javascriptの違い
PHP:サーバサイドで動的にWebページを生成
HTML:静的にWebページの表示
JS:クライアントサイドで動的にWebページを生成
→ どのようなコードが書かれているのか、誰でも見ることができる
PHPはサーバサイドであるため、サーバー側にあるMySQLなどのデータベースと連携することが可能
できること
・HTMLソースコードを生成
→ HTMLの一部分のみPHPで生成することができる(後述)
・データベースと連携
・クライアントから送信された情報を受け取る
・ファイル操作
・API連携
・バッチ処理
・WordPress[^2]のカスタマイズ
作れるもの
・お問い合わせフォーム
・予約サイト
・検索機能
・ログイン機能
・ECサイト
・SNS
・グループウェア
・社内管理システム全般
書き方
sample.php
<!DOCTYPE html>
<html>
<head>
<title>基本的なPHPの書き方</title>
</head>
<body>
<?php
echo "HELLO WORLD";
?>
</body>
</html>
クライアントサイドでソースを確認すると、
<?php echo "HELLO WORLD"; ?>
の部分は**HELLO WORLD
**しか表示されない
また、繰り返しなどの処理もHTML内に書くことができる
sample.php
<!DOCTYPE html>
<html>
<body>
<?php if ($a == $b): ?>
echo "HELLO WORLD";
<?php else: ?>
echo "BYE";
<?php endif; ?>
</body>
</html>