これなに

ここ2年でハマったダイビングで毎回書いているログブックが基本紙で管理していますが、毎回持ち歩くのが面倒なので、Webアプリをつくることにした記録です。

過去日誌

Day2
Day1

Day3にやったこと

deviseのmigrateエラーをなおす

Day2の終わりにmigrateがうまくいってないようなエラーがでて力尽きたのでその修正からスタート
- Day1で integer を int とかいておいてmigrateできなかったことに忘れていたので、それを確認して修正
- それでもできませんでした

先生に相談

bitbucketでみてくれて、細かくご指導いただきました
- bundle install device --path=/vender してるけど、 venderdirectoryはgit にcommitしないのがお作法だが、commitしてしまっているので Gemfileに書く、bundle installするという方法でgemをinstallするように統一しましょう
- なんでエラーになっているかも解説してもらいました
こまめに git push するのをわすれずに
で、結論 rails new から作り直してもいいかもね

ということで、なんの未練もないので最初からやりなおすことにしました。

やりなおす

ディレクトリ（素人の私はフォルダと呼んでいる）のnameをlogbook から _logbook に変更します
あとはDay1でやったrails newをする
Omniauth は一旦今回は遠慮することにしたので、deviseを使ってログイン機能をつくることにします

参考

[初心者] deviseを使ってログイン機能を実装してみよう

deviseを使ってログイン機能をつくる

application雛形をつくる

bundle exec rake db:create
rails g controller home index

rails g controller コントローラー名アクション名 でコントローラの作成と指定したアクションとルートの設定とビューファイルの作成をする
- controllerは事前にどんなページが必要か考えておかないとちんぷんかんぷんになるので注意

config/routes.rb

Rails.application.routes.draw do
  devise_for :users
  root 'home#index'
  get 'home/index'
end

http://localhost:3000/ にアクセスして画面に「home#index」と表示されているのを確認してほっとする

deviseをinstall

gemfileの一番下に gem 'devise' を追加

bundle install
rails g devise:install
rails g devise user
rake db:migrate

rails g devise テーブル名 これ重要！

applicationのViewを実装する

rails g devise:views

今回参考にしているQiitaでは、新規登録画面とログイン画面の2つのViewファイルがあるので、確認する

views/home/index.html.erb

<h1>ログインアプリ</h1>

<% if user_signed_in? %>
    <h4> メールアドレス： <%= current_user.email %> </h4>
    <%= link_to "ログアウト", destroy_user_session_path, method: :delete %>
<% else %>  
    <h2> 現在ログインしていません </h2>
    <%= link_to "ログイン", new_user_session_path, class: 'post' %>
    <%= link_to "新規登録", new_user_registration_path, class: 'post' %>
<% end %>

新規登録とログインをそれぞれクリックしてみる

どうでもいい作業：フォームの英語表記を日本語にする

私日本人だし日本語に変えられないのかな？というどうでもいいことを思う
Viewをいじりだす。label のところを変更する

views/devise/registrations/new.html.erb

<div class="field">
    <%= f.label :メールアドレス %><br />
    <%= f.email_field :email, autofocus: true, autocomplete: "email" %>
</div>

views/devise/sessions/new.html.erb

<h2>ログイン</h2>

<%= form_for(resource, as: resource_name, url: session_path(resource_name)) do |f| %>
  <div class="field">
    <%= f.label :メールアドレス %><br />
    <%= f.email_field :email, autofocus: true, autocomplete: "email" %>
  </div>

  <div class="field">
    <%= f.label :パスワード %><br />
    <%= f.password_field :password, autocomplete: "current-password" %>
  </div>

  <% if devise_mapping.rememberable? %>
    <div class="field">
      <%= f.check_box :remember_me %>
      <%= f.label :ログイン状態を保持する %>
    </div>
  <% end %>

  <div class="actions">
    <%= f.submit "ログイン" %>
  </div>
<% end %>

<%= render "devise/shared/links" %>

devise/shared/links なんじゃなかろうか？

views/devise/shared/_links.html.erb

<%- if controller_name != 'sessions' %>
  <%= link_to "ログイン", new_session_path(resource_name) %><br />
<% end %>

<%- if devise_mapping.registerable? && controller_name != 'registrations' %>
  <%= link_to "新規登録", new_registration_path(resource_name) %><br />
<% end %>

<%- if devise_mapping.recoverable? && controller_name != 'passwords' && controller_name != 'registrations' %>
  <%= link_to "パスワードをお忘れですか？", new_password_path(resource_name) %><br />
<% end %>

やらなくてもいいのに日本語に変えていく

新規登録に名前を追加できるようにする

usersテーブルにnameカラムを追加

念のためすでにnameがないかdbの create_table の内容を確認する

rails g migration AddNameToUsers name:string
rake db:migrate

新規登録画面のViewにnameフォームを追加
無駄なこだわりを見せて日本語に変更
このままだと名前がDBに保存されないので、deviseが提供している configure_permitted_parameters メソッドを利用する

controllers/application_controller.rb

class ApplicationController < ActionController::Base
    protect_from_forgery with: :exception

  before_action :configure_permitted_parameters, if: :devise_controller?

  def configure_permitted_parameters
    devise_parameter_sanitizer.permit(:sign_up, keys: [:name])
  end
end

homeのViewに名前を追加

Day3の成果

同じようにログインフォームからもできました！

Day4どうする

ログイン後のhomeのcontrollerとviewをつくりたいので、どういうページにしたいか紙にかいてみる
それをやるにはどうしたらいいか1回考えて先生に相談する

[未経験からのRuby開発 #3] ダイビングのログブックを紙からWebに変える