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見えないところで動くものを作った時の話

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確かにあたしはSM調教師瞳シリーズの楽曲とBGMドライバを作ったの

その時使ったのは汎用DOS/Vパソコン

見えないところのプログラミングするためのノウハウをおしえるの

今は何かしらで見ることができる

BGMドライバとか言えば、音だけの領域

更に言えばスーファミだとSPC700の中だけで動いて見えないもの

(ちゃんとしたデバッガー作れば見ようと思えば見れるんですが、手間がかかりすぎ)

サンプルドライバーはソースコードからあるので、
見よう見まねでこういったところを変更

それらを毎回毎回プリンタポートから転送して(FDD介して転送するよりは遥かにマシ)
動作確認したの

でも、まともなデバッガーがあるわけではないから
それらの作業は結構苦難

まぁ、あたしが自衛隊あがりだってことが攻したのかしらね

結構起きてることができたので、新機能追加1回に対してデバッグ地獄

今、現時点でChatGPTとかいう優秀なAIがあるけど、当時はそんなものがないどころか
ニーモニック一覧表すらない

とにかく、サンプルドライバーに書いてあることを鵜呑みにした

助かったのはSPC-700の命令数の少なさ

少ないから困ったこともあるけど、少ないからこそ、こんなんで
ちょちょいと書き換えられ、
新しい命令を覚える必要がなかったこともよかったと感じてる

とにかく音だけを頼るしかなかった

音バグなら絶対音感あるからすぐに直せるけど
プログラムが暴走したら、どこを直せばいいのかわからなくなる

git とかそんなのもなかった時代に、単純に戻すには
編集ファイルのバックアップしかなかった

とにかく、プログラミングがギャンブル!

そして、一切のデバッガなしで完成したのです

できたものがこれ

の、6分23秒あたりから(それ以前のは新音源に置き換えてる)

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