Qiita Advent calendar2021の記事です。
Spresenseの関係会社に勤務していますが、業務外の個人活動の紹介です。
当記事は会社と関係ありません。
誤った基板上のピン接続により故障する可能性があります。
自己責任でお願いします。
AuduinoProMicroやAuduinoProMiniとUSBHostSeildを使い、UART通信でDualSenseの入力をSpresenseで受け取るようにしました。
このProMiniは今はリンクが切れているようです。
「WayinTop Pro mini ATMEGA328P 3.3V 8M マイコンモジュール 2個 FT232RL USB-TTLシリアル変換器 3.3V/5V切り替え 1個 専用USBケーブ」
Micro ProやMini ProとUSBホストシールドを接続する方法はこちらを参考にしました。
####ライブラリ
こちらのライブラリを使用させていただきます。
PS5USB.inoを用いました。
ProMiniへ書き込むときの接続の様子
SpresenseにつなげたいのでUARTで出力させます。
もしPro Microを使う場合は出力がそのままだとUSBになりますので、スクリプト中の”Serial”を”Serial1”にしました。
参考
####Micro/MiniProとSpresenseの接続
Micro/MiniPro | Spresense |
---|---|
GND | GND |
RAW | VOUT (5V) |
TXO | D7 |
RXI | D8 |
####Spresenseに書き込むスケッチ
サンプルコード 簡単なUART通信
#include <SoftwareSerial.h>
SoftwareSerial mySerial(7, 8);
//receive sketch
void setup()
{
Serial.begin(115200);
mySerial.begin(115200);
Serial.print("test start");
}
void loop() {
while(mySerial.available()) {
Serial.write(mySerial.read());
// if(mySerial.available()==0)
// Serial.println("");
}
}
####実行の様子
BT用のライブラリを使うと無線化もできました。
感謝です。