ノンコードで画像を判別するAI(分類器)を作る
作業時間は5~10分です。
※Surface pro7(corei5,メモリ8GB, Win10)
【Step1】 Lobeのインストール
①こちらからファイルをダウンロードして実行する
https://lobe.ai/
必要な情報を入力して、download
②Next、Finishを連打。(インストールってAgreeを強いられている気がする)
【この間、約2分】
Finishを押して、LOBEを起動
(強いられている)
(まだ強いられている)
【Step2】 教師データの登録
プロジェクト名は左上のバーで変更できますが。
LOBEは基本的に①教師データの登録、②学習、③データの投入、の3Stepです
では、右上の【import】からデータを登録しましょう
【Camera】を押すと、端末のカメラで撮影できますが
今回は登録されている【Images】から登録しましょう
スクレイピングで収集した鬼のデータをまとめて選択
登録すると画像の左下に、分類名を登録できるので【oni】で登録する
続いて、コントロール群のデータを登録
こちらは【hito】と名前を付けましょう
これで2分類の基盤ができました
【Step3】学習
実はLobeは勝手に学習が始まりますが
分類結果を途中で見ると、学習途中なのでとんでもなく精度が悪いです
気長に待ちましょう
分類精度は左側のバーにも出ていますが、赤いバーは失敗の度合いなので
【バーが赤い】=残念なAiとなります!
精度は95%。炭野郎は痣が出ているし、他の鬼は顔の模様が薄い・・・
そこらへんが失敗の原因でしょうか
富師匠・・・なぜお前がミスる
※多分、顔の面積が小さく湯呑や服の模様に引っ張られている
【Step4】データの投入
右上の【Camera】を押すと、端末のカメラを使えます
人間の顔はほとんど【hito】になりますが、
側面からライトを当てる→顔に影ができて、濃淡差がでる
マスクをつける→実はマスクって、影ができやすいので濃淡差がでる
そんな理由であえて、失敗した画像
右上の【Images】を押して、判別したい画像をドラッグすると判別できます
ためしにいらすとやの鬼を投入
本当に鬼になった・・・
こんな感じで10分程度で、簡単な画像判別をしてみました!
画像データもどこかで公開したいな