EC2
AWS版VPS。
普通にSSHして、環境構築して使うコンピュータ
Region/リージョン
国レベルのAWSの拠点の分け方。
国外のアクセスからの速度を気にする必要があるなら検討する。
関係ないなら、とりあえず東京リージョン
AZ/アベイラビリティーゾーン
インスタンスをデプロイするDC(データセンター)を選ぶ。物理的な分け方
複数のAZを選択しておくと、障害が起きてDCが落ちたときにパケットが残りのAZにあるインスタンスへ回される。
VPC/仮想プライベートクラウド
AZと異なりこちらは論理的な区分。AWS内で自分専用のネットワークを構築するのに必要。EC2を作成しても、VPCを定義しないと設置できない。
また、インターネットゲートウェイ(WAN)を設置しないとインターネットに出れない。
サブネット
VPC内でサブネットを定義できる。
セキュリティグループ
ファイアウォール
EC2以外にもロードバランサーなどにも割り当てられる。
ELB/ElasticLoadBalancer
ロードバランサー。EC2などのインスタンスはプライベートサブネット(WAN未割り当て)に配置して、ロードバランサーはパブリックサブネット(WAN割り当て済み)に配置するのが通常のやり方。
ターゲットグループ
ロードバランサーに対する、転送候補先をまとめたもの。
ロードバランスするときに、ターゲットグループ内のインスタンスに対しアルゴリズムに応じて転送される。
リスナー
ロードバランサーの受信ポート。ルールを設定でき、URLのパスに応じた転送先を指定できる。