はじめに
HRBrainでインターンをしていますなかじです!
自分の自己紹介から失礼します!
フルリモートで24卒インターンとしてジョインし、現在は、新規事業の開発を担当しています!フロントエンド(TypeScript)とバックエンド(Go)、双方のコーディングを実施するだけでなく、時にはプロジェクトの要件定義から関わるなど、インターンながら社員とほぼ変わりない業務を経験させていただいています!
そんなこんなで、今回のアドベントカレンダーは初参加ですが、社内で『記事書こうよ!』の流れを作る、いわば、盛り上げ役(運営)を担当をしました!
この記事では、盛り上げ役(運営)をやってみての感想や「どうやって多くの参加者を集めたか?」「アドベントカレンダーで投稿するのはタイパが悪いのか?」を記事にしたいと思います!
対象読者
この記事は、以下の方を想定で書いています!
- アドベントカレンダー2023で投稿した方
- 社内でアドベントカレンダーを主催して記事を集める立場になった方
- HRBrainに興味を持っている方
結構、広めでさまざまな方に読んでいただければと思い執筆しました!
HRBrain アドベントカレンダー 2023の振り返り
私がアドベントカレンダー2023の盛り上げ役をしてみての振り返りをしたいとおもいます!
HRBrainのアドベントカレンダー2023では、参加者56人、3カレンダー分の記事を書いていただきました!
※是非、いい記事ばかりなので、一読していただけると嬉しいです!
🎅 なぜアドベントカレンダーの盛り上げ役をしたか?
インターン生が、社内でアドベントカレンダー2023盛り上げをした理由(目的)は主に3つあります。
- 社内で顔と名前を覚えてもらう
- 会社全体で発信する文化を定着させる
- 周囲を巻き込めるようなエンジニアになりたい
詳しくは書きませんが、このような理由で盛り上げ役(運営)をしました!
🎅 盛り上げをしてみてどうだったか?
ここからが、本記事の本題ですが、今回のアドベントカレンダー2023で、
- なぜこんなにも参加者を集めることができたのか?
- 正直、アドベントカレンダーで投稿するのはタイパが悪いのか?
について、以下のタイトルで実施したことや考えをご紹介します!
🎄 どうやって多くの参加者を集めたか?
HRBrainでは、アドベントカレンダー2022(去年)がすごい盛り上がりでした!そのため、前提として、先輩たちが築き上げた積極的に発信する土台がありました!
「アドベントカレンダー今年もやります!」とアナウンスする時は、1ヶ月前にしたほうがいいよねと言う助言をいただき、1ヶ月前に1回目のSlackや全社の共有会でアナウンスをしました!
🥇アドベントカレンダー2023でカマしましょう!!!🥇
驚くことに1回目のアナウンスで、1カレンダー分の25人の参加者が集まっていました!👏
しかし、エンジニアだけで言えば、40名ほどですが、アドベントカレンダーの目標として『3カレンダー全部埋めたい!』と思っていたので、あと2カレンダー分の50記事ほど足りませんでした💦
そこで、Slackの個人のDMで、「アドベントカレンダーやるので協力してもらえませんか?」と一人一人お願いをしました。ややしつこく、DMしてしまったにも関わらず、「記事を書きます」と快く引き受けてくれる方が多ったことに驚きました。次第にカレンダーが埋まっていくと、逆に記事を書かない方が、マイノリティになり、自然と皆が「当然書くよね?」的な雰囲気を出てきた頃には、カレンダー登録が大半埋まっていました!
その結果、12月1日には、ほとんどの方が、カレンダーに登録してくれました!
キターーーーーーーーー!うまったゾーーーーー!🙌
1回目のアナウンスが、ちょうどアドベントカレンダーの開催1ヶ月前だったことや、一人一人にDMで直接お願いをしたことが、参加者が集まった要因かなと思っています!
カレンダーが人数分埋まりましたが、嬉しい気持ちも束の間、次なる試練は、アドベントカレンダー開催の12月1日からで、それは、カレンダーに登録してくれた人が、記事をレビューの期限に間に合うように執筆をしてくれているかでした💦
カレンダーに穴をあけないことをとても意識し、記事レビューの期限を記事投稿日の3日前に設定しました。序盤では、記事投稿がされないことが連鎖して、投稿日に記事が揃わない状況が一番怖かったため、Slackのアナウンスのスレッドでメンション付きのリマインドしたり、忙しさを承知でこまめに執筆状況をDMで確認していました!そのおかげで、カレンダーにほぼ穴を開けることなく、12月25日まで記事が毎日投稿できたと思っています!
あとは、もしもの場合の「業務が忙しくなり、記事が書けなくなった」や「執筆が間に合わない」を避けるために、運営の方で記事のストックを2〜3本用意することを意識していました!
アドベントカレンダーに対して、参加者の熱が冷めないように、Slackの徹底的な盛り上げアナウンスを意識しました。Slackアナウンスは、基本1日に3回、「記事が投稿されました!」「Qiitaでのいいね数の順位」「仲間の記事がQiitaやnoteのトレンドにのっているよ!」と言う内容で全力アナウンスをしました!🔥
あとは、非エンジニアの方にも記事執筆をお願いしました!そのため、非エンジニアの方へ向けた参考になる記事の収集なども行いました!無茶なお願いでしたが快く引き受けていただき、すごく嬉しかったです!😁
以上が、私が盛り上げ役として、実際にやったことです!
※それぞれの会社によって違った盛り上げ方があると思いますので、盛り上げの一例として記事を見ていただき、得るものがあれば嬉しいです!
🎄 正直、アドベントカレンダーで投稿するのはタイパは悪いのか?
タイトルにもありますが、アドベントカレンダーに参加してみての感想の部分です!
アドベントカレンダー開催される前このような記事を見かけました。
タイパは若者がよく使う言葉です。
コストである費やした時間(タイム)に対して見込めるリターンとしてのパフォーマンスを意味します。
コスパのコストが時間である場合によく使われる言葉のようです。そう、つまりアドベントカレンダーが流行らない原因はタイパが悪いのです。
コストがかかり、それでいてリターンが乏しい。そこに問題があります。
この記事で繰り返した通り、たいていのAdventCalendarは執筆においてタイパでペイできません。
執筆者はバカを見て失敗経験を獲得し、将来的に執筆意欲を失うでしょう。
このようなことが、書いてあったので運営として正直不安でした。記事集まるのか?記事執筆した先になにがあるの?など、、、
結論から話すと、アドベントカレンダー2023の盛り上げ役をやった私は、「タイパが悪いとは一概には言えない」という意見を持っています!
アドベントカレンダー2023の盛り上げ役をやってみて、「記事を書こう!アドベントカレンダーを盛り上げます!記事書く文化を作ろう!」と意気込んで、記事を集めたのはいいものの、やはり初めは、書いていただいた参加者の記事のPV数が伸びなかったり、いいね数がつかなかった時に、アドベントカレンダーで記事を投稿するのどうなんだろうと正直思っていました。
記事を書き慣れていない方が急に1記事書けと言われて工数がかかりますし、かけた工数に対してPV数が増えなければ、タイパが悪いと思うのも仕方がないことです!
じゃどうしたら良いか?視点を変えて、長期的な視点で考えるのがいいと思います!
私は最近公開した記事で、アウトプットについての記事を書きました!そこでも、かきましたが、記事はセルフブランディング・個人資産・ポートフォリオになります!
この記事は、若手エンジニアに向けた記事ですが、若手エンジニアに限った話ではないと思っています!誰もみてないと思っていた記事が後々「Blog読んだことありますよ!」と言われた話を聞いたこともありますし、長期的な視点で見ると、アドベントカレンダーで投稿した記事が、個人の資産になると言うことです!なので、タイパと言う一言で言いくるめてしまうには、すごく勿体無いと感じたのが私の意見です!
でも、長期的に考えるって難しいよね。どうせやるなら、短期的に目に見える結果が欲しいですよね、、、
そもそも、アドベントカレンダー期間内に投稿する意味は?と聞かれると、それは、組織貢献だと考えています!アドベントカレンダーが目に留まり、発信に前向きな組織と思われたら、アドベントカレンダー期間に投稿する意味は十分と言っていいほどあります!
以下の記事で、紹介してくださってました!ありがとうございます!🙇🙇🙇
転職先候補として各社のアドベントカレンダーを眺めてみる - Qiita
普段執筆しない方が年に一回だと思い、唯一記事執筆に一肌ぬぐイベントがアドベントカレンダーであるとも思っています!
おわりに
最後になりますが、インターン、先輩エンジニア、EM、TL、PdM、デザイナー、情シス、法務など多くの方が記事執筆をしてくださいました!
アドベントカレンダーを社内で盛り上げるため、執筆していただきありがとうございます!とても感謝しています!!!
社内で『記事書こうよ!』の流れを作る、盛り上げ役(運営)を担当を担当しましたが、すごくいい経験になりました!
組織で、一つになって記事を書くアドベントカレンダーって素敵だなぁ
※まあまあに、攻めたタイトルにしてしまいすみません🙇
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