この記事の主旨
転職するにあたって、どんなエンジニアが居るのかって大事ですよね。
その指標の一つとしてアドベントカレンダーを見るのが良いんじゃないかって閃いた訳です!
エンジニアの発信に前向きな組織であれば、登録数も多いハズ!
他の媒体で色々とアピールしているけど、エンジニア個人の発信の意識が高くないところは登録が少ないのでは?
という仮説です!
件数は客観的データとして明確です!
コメントは少し辛口をイメージしてコメントしたいと思っています。
なにせ、転職を考えるとなると本気でリスクも考える必要ありますし。
ということで、早速見ていきましょう!
ピックアップする基準
全部にコメント付けることは出来ないので、私が興味がある会社、知っている会社などになります。
ピックアップの候補リストはQiitaのアドベントカレンダーの中でカテゴリがOrganizationになっているものを見ていきました。
一覧のリンクはこちらです
ピックアップした各社の感想
このスクリーンショットはこの記事を作成した11/28前後に参照したカレンダーの状態になります。
アソビューさん
1つのカレンダーが埋まっていないのに2つ目が出来ている不思議な状態ですが、全部埋まる予定なんでしょうかねー
2つ理由について特に説明もないですが、エンジニアが自由に動ける会社なのかもしれないですね!
atama plusさん
スタートアップ界隈ではとても有名です。あと1枠なので埋まるでしょう。
残り1つの枠は12/25が空いていたので、誰か偉い人用にあけてあるのかもですね。
AWS Community Builders
AWSのコミュニティービルダーの人だけでシリーズ2まで行くのは凄いですね
発信に対してのリスペクトを感じます!
でも、コミュニティービルダーという会社はないので、転職はできないですね。
でもでも、この発信ができる会社の人がいる会社はいい会社かもしれませんね!
ABEJAさん
カレンダーだけあって、誰も登録していない。謎な状態。。
何が起きているんでしょうか。
ANDPADさん
スタートアップで、最近も勢いがあって採用をたくさん進めている印象の会社です。
現時点では全部埋まっていないので、それほど技術発信に対してはほどほどなのでしょうか。
ペーストしては悪くないので、12/25までには埋まっているかもしれないですね。
弁護士ドットコムさん
ANDPADさんと同じくらいのペースですね。
アドベントカレンダーの説明ページはとても充実しています。
発信への思いがある人が居るか、技術広報のチーム等があるのでしょうか。
AEONさん
最近エンジニアの開発組織を推進している様子を結構感じるイオンさんです。
どうやらアドベントカレンダーも今年からの様子です。初めてのわりには結構埋まっていますね。
初めてのアドベントカレンダーだと運用周りが整わずに埋まりづらいことが多いと思うのですが、初めてで12月に入る前にここまで埋まっているのは凄いですね!
業界の巨人が本気になったらどうなるんでしょうね。
ユーザー企業がSIではなく、自社開発を推進する世界が日本でも迫ってきているのでしょうか。
クラスターさん
登録されていますね!
技術発信系のイベントではあまり見ない印象ですが、エンジニアの発信意欲は高そうな感じですね!
コドモンさん
スタートアップの中では知られている方だと思うのですが、アドベントカレンダーの登録数は伸びていませんね。
導入店舗数やビジネスは伸びていそうな印象ですが、現場のエンジニアはどうなのでしょうか。
クリエーションラインさん
アジャイルやスクラム界隈では知らない人はいないであろう会社さん!
でも、エンジニアだけだとちょっと勢いが足りなそう?
アジャイル界隈のイベントを知っている自分からすると凄くノリがいいイメージだけにあまり登録が伸びていないのが意外です。
FUJITSUさん
あんなに社員数居るのに、あまり伸びていない感じ。
でも、あれだけ大きいと全社員にアドベントカレンダーの告知するのも難しいのかも知れない。
手軽に運用したいけど、大きい会社さんでアドベントカレンダーって大変なのかも?
hacomonoさん
スタートアップ界隈では知られているんじゃないかな
事業も伸びているし、発信力もあるイメージです!
しっかり埋まりそうです。
HRBrainさん
スタートアップというのかな? もう結構大きな会社になっていて安定しているイメージがあります。
事業も広がって行っている。シリーズ4まで出来ていて、発信に積極的!
ミツモアさん
最近、広告とかでちょこちょこ見るような気がします。
事業が順調に伸びてるんですかね。
アドベントカレンダーの登録がゼロみたいですが、エンジニアの集客はできていなそうですかね。
集客の事業だったかと思うんですが、エンジニアの集客も頑張って欲しいです。
Lineヤフーさん
Qiitaアカウントから会社で管理されていて、大会社感がありますね。
DevRelの部署が強いイメージがあるので、社内取りまとめや社外への雑事の連携がしっかりしているイメージがあります。
エンジニアとして余計なことに力を使わなくて良い感じになっている印象。
Qiitaさん
自社でも参加されてるんですね!
流石に結構登録されていますね!
ZOZOさん
登録数がやばいww
やる気が溢れている
同じ人が何個も登録している様子も見られるが、事業を進める方の仕事は大丈夫なのだろうかとちょっと思ったりしちゃいますが、エンジニアが積極的に活動できる懐の深さを感じます。
エンジニアの発信が凄く積極的なのは分かります
まとめ
思いつきで見てみたのですが、ちょっと面白かったです。
ちゃんとカレンダーの中の記事も見ていけば、転職先の候補の会社を選ぶ時に、良い会社が選べる気がします。
事業がうまく行っていても、ビジネス部署と開発部署の関係が対等じゃない会社とかはあったりするので、アドベントカレンダーで個人のエンジニアとしての発信があるのは少しだけその会社の開発組織文化が見える気がします。
また、転職とは関係ないですが、学校のアドベントカレンダーもいくつかあって、エンジニア業界の未来は明るいなと感じました。
転職先を探す時に、アドベントカレンダーはQiitaだけじゃなくて、adventarも有名なのでadventarのアドベントカレンダーもチェックするのも良いかも知れません。
12月のアドベントカレンダーが全部終わった時にどうなったかもチェックしたいですね!
あとは、今回は私の独断と偏見によるフィーリングのピックアップとコメントをしたのですが、
誰かがランキングとか定量的に客観データとしてまとめたものがあると面白いかもなーと思ったりしました。
誰か違う観点でまとめたものとかがあれば、コメントで教えていただきたいです!