非エンジニアの採用担当者にわかりやすく実力を訴求したい人向け
lapras.comについて
lapras.comというサービスをご存知でしょうか。
https://lapras.com
フリーランスの案件を探す時に、受講生の方にも紹介しているサービスです。
現在はフリーランスのサービスも行っているかわかりませんが、採用側からすると脳停止した状態である程度エンジニアを絞り込める機能があります。
lapras.comを受講生の方におすすめする理由
起業・副業・プログラミング研修を通じて、主に、起業や副業や転職を目指す方にlapras.comをおすすめしている理由は経歴書生成機能です。
現在も存在しているかちょっとわからないのですが、用意している経歴書をいい感じのデータでlapras.comに登録してくれます。
これだけだと、lapras.comの犬になった状態です。
大切なことはここからです。
なんとなく、いい感じのデータにしてくれたということは、なんとなく追加でデータを入れやすいということです。
また、なんとなくいい感じのデータというのが大切で、採用担当社が見た時になんとなく形になっています。
元々の経歴書テンプレートがあまり良くない場合、lapras.comに入れるだけで評価が高くなります。
受講生の方にもお伝えしていますが、経歴書を作ろうと思った時に作るのはなかなか大変です。
正直言うと、めんどくさいんです。
昔のやったことをいちいち思い出しながら、いい感じで書くのって、めんどくさいんです。
それだけに、lapras.comで良い感じのデータになってると、追記するのが楽になり数年後の自分を助けてくれます。
lapras.comの表示結果
lapras.comの説明によると次のような感じで表示されます。
事業会社の採用担当者であっても、なんとなく判断ができますね。
↓は私の。
見つけたすごい人
普通に登録したら、大体3前後のスコアです。
普通が何だよって話ですが。
例えばこの方は、lapras.comの中の方なので、おそらく大丈夫だと思ってご紹介しています。
勝手に画面キャプチャとか掲載すると、自分だったら嫌なので掲載してません(御本人から掲載していいよって話があったら載せます
全エンジニアの中で33位というなかなかすごい順位です。
技術力4.50で全エンジニア33位か・・・山は高いね。
影響力は4.08で全エンジニア42位ということでマーケティング的には影響力スコアを上げる方が人事担当への影響力コスパも高そう。
↓にリンクカードURLがあるんですが・・・何故か今朝見たら表示されない。
御本人の許可を得てスコアキャプチャとリンクを貼らせていただきます。
この33位が輝いている
技術力の上げ方
具体的に技術力スコアを上げるためには次の活動が必要です。
- Github使う
- 記事書く
- イベント参加する
- 技術活動内容充実させる
なお、技術力が上がった理由とかも次のようなグラフで表示されます。
つまり、採用側はなんで技術力上昇しているか把握できます。
そして、それぞれの指標のデータ元まで確認可能です。
lapras.comがクロールできているってことは採用担当も精査できるので、分かる人には人となりまでわかります。
- Github使う→Githubのリポジトリを精査される
- 記事書く→記事を精査される
- イベント参加する→イベント参加内容を精査される
- 技術活動内容充実させる→活動内容を精査される
少なくとも、私はエンジニア採用のコンサルティングを行う時、次の2つだけでも、色々な判断基準を事業会社様にご提供しています。
- Githubのリポジトリのソースを見る
- Techイベントの活動内容を見る
ビジネス力の上げ方
SNSの内容含めて次の内容からビジネス力があるかを判定しています。
- 自己紹介文
- 職種経験数
具体的な方法として、表面上上げることは難しくないです。
上記2つの内容でやってきたことをたくさん書けばよいです。
- 自己紹介にビジネスに関する内容を記載
- 職種経験内にビジネスに関する内容を記載
どちらも、内容量と質が上がれば、ビジネス力が上がります。
なお、採用担当者はどちらの内容も確認可能なので、記載内容から人となりも判断可能です。
ここは、エンジニア採用に関係なく、一般的な採用をされている担当者であれば、自社に合った人かの判断まで日常的にたどり着けると思います。
そういう意味でもビジネス力です。
影響力の上げ方
- SNSのフォロワー数
もうこれに尽きます。
正直、影響力を上げる→SNSのフォロワー数を上げるなので、どこまで上げたら4になるかわからないのですが、実際にはわかりました。
単純に影響力が4以上あるlapras.com登録者を検索したら出ます。
最初はhtmlの構造から機械的に抽出しようと思ったのですが、多分APIデータをフロントエンド側で描写しているので、描写側のタグ含めクローラーがどうDBに保存しているのかとか調べるのめんどくさかったので、普通にキーワード検索で人力で探しました。
やはり、影響力が4超えている人はなかなか見つからなくて、それでも数名いらっしゃいました。(なお、スコアは毎日変わります)
大体ですが次の閾値をすべて超えたら影響力が4超えていました。
- twitter(X)フォロワー数4000超
- Githubフォロワー数400超
- Qiitaフォロワー数400超
具体的な方法として、毎日フォローし続けたら、きっとフォロワーが増えるんじゃないかと思いました。
今日始めて明日超える方法がないこともないですが、それをやった場合、私には「やってんなー」という判断が可能です。
今回は影響力スコアを4にしてみる
影響力スコアを4にするために始めたこと
- Qiitaで記事を書く
- Qiitaでこちらからフォローする
- とりあえずフォロワーが50のとき、100のときで変化を見るが、Qiitaフォロワーを100って地味に難しい
翌日スコアが下がった
何故か分からないが、翌日影響力スコアが3.89に下がっていた
一応更新したら3.90になっていたけど、スコア気にして見はじめて、スコア下がると地味にやる気が無くなってしまう
あっ、これがユーザー離脱タイミングなんだ・・・。
Webサービスって難しい。
全てのスコアを4超える方法
現実的には難しくないです。
毎日地道に活動実績を作れば4超えます。
裏技もありますが、採用担当者が見ることを考えるとおすすめしません。
元々のスコア
2023年11月スコア
敗因
おそらく、影響力スコアを上げるため、100人単位でフォローしまくった結果、影響力自体が下がったと判定されて、影響力スコアだけ下がった。
地味に技術力スコアが上がっているのは、記事をいくつか書いたから。
ビジネス力の順位は誤差。
ゲームもそうだが、さくさくレベルが上がる体験って重要で、ユーザー離れのタイミングは簡単に発生するということが勉強になった。
2024年2月の状況
何もしていないが技術スコアが少し上がった。
もし上げたければ、Qiitaの記事を毎日書けば、多分上がると思うけど、年末から全く書いていない。
書くことが有るとすれば、年末調整とか確定申告の話になりそうだが、そういう話をQiitaで書いて良いのかがわからないという言い訳だけをしておきたい。
2024/04/05
技術スコアについてどうやら勘違いをしていたらしい。
Qiitaとzennでブログ書けば伸びると思ってたけど、
- 良いねの数
- フォロワーの数
が影響しているらしい。
当然100記事書けば書かないより良いねは増えるだろうけど、1記事を本気で書いたほうが良いとのこと。
まさに、言うは易く行うは難し
これからは、1つの記事を伸ばす方向で検証してみよう
2024/05/24
影響力が4になっていた。
理由は不明
技術力を上げるにはQiitaかZennの記事を継続的に書く必要がある
いつからだろう、書いてないのは・・・。
2024年11月17日
別に定点観測していたわけじゃないんだけど、忘れた頃にLaprasみると全体的に少し上がっていた。
まったく注力していないから上がりようがないのだけれども、注力していなくても日々活動しているので影響があるのかもしれない。
ただ、注力していないから下がるのが前提で思っていたほうが良いと感じる。
そんなに技術力上げたいなら、記事書けよって指標。
書いてるよ?仕様書とか、提案書とか、ドキュメントとか・・・ブログじゃない。
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