この記事は、株式会社スピードリンクジャパン Advent Calendar 2025 の24日目の記事です。
週7で働いても疲れない理由は「体力」じゃなかった
週7で働いていると言うと、たいてい驚かれる。
「どうして疲れないの?」「いつ休んでるの?」と聞かれることも多い。
正直に言えば、私が特別タフな人間だからではない。
むしろ真逆で、体力の底上げをしないと週7は絶対に無理だと思っている。
最近、SNS で「昔は軟弱だったのに、毎日予定が入るレベルに体力がついた」という投稿を見て、背中を押された。
そこで今回は、
私が実際に毎日続けている体力維持の習慣をすべて公開する。
習慣化してどれも“努力感ゼロ”にしてしまえば、忙しい人でも再現性は高いはず。
✔ この記事で紹介すること
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週7で働いても疲労が蓄積しにくくなる習慣
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1日の体力を底上げする仕組みづくり
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「やったほうがいい」ではなく「続けられる」行動
1. 毎日5分でも散歩する(0分の日を作らない) or 5分のHIIT
最初に取り入れたのはこれ。
散歩と聞くと軽く見られがちだが、体力というより脳の疲労に効く。
なぜ5分でも意味があるのか?
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血行がよくなる → 頭がスッキリする
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太陽光で体内時計が整う → 睡眠の質が上がる
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ストレスがリセットされる → メンタルの消耗が減る
重要なのは “長く歩こうとしないこと”。
ハードルを上げずに「毎日5分だけ」で続けたほうが、体の変化は早い。
私は北海道に住んでいるので、どうしても寒くて外に出たくない日などはカーテンを開けてHIITをやるようにしている。
Youtubeで検索するとさまざまな分数のHIITの動画が出てくるのでその日の気分や都合によって選んでいる。
2. 起きる時間だけは毎日揃える
休日も平日も、起床時間だけは揃えている。
これが想像以上に効果が大きい。
効果
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寝起きのだるさが激減
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日中の眠気がほぼ消える
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夜に自然と眠くなる
人間の体力は「睡眠リズム」に大きく影響される。
寝る時間がずれても、起きる時刻を固定するだけで体力が安定する。
3. プロテインを飲む(朝 or 作業前)
体力が落ちる最大の理由は、意外にも タンパク質不足。
忙しいと朝ごはんを抜いてしまうし、栄養バランスは偏りがち。
だから私は、
プロテインを“1日のスタートボタン”として飲むようにしている。
飲むと変わること
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集中力が持続しやすくなる
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間食が減り、エネルギー切れしない
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身体のだるさや回復の遅れが減少
固形の食事が難しい日も、プロテインだけなら確実に摂れる。
これは長く働く人ほどおすすめ。
ちなみに以下のプロテインは飲みやすくて、よく買っている。
4. 睡眠の質を上げるための小さな工夫
睡眠だけは裏切らない。
週7で働くなら、「長く寝る」より「深く寝る」ほうが圧倒的に大事。
私がやっていることは3つだけ。
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ウェイトブランケットを使う
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就寝前90分以内に重い作業をしない
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眠くなったらベッドに入ってすぐ寝る(重要)
特に最後の「眠気が来たらすぐ寝る」は効果が大きい。
眠気を無視して作業を続けると、交感神経が上がって寝つきが悪くなる。
ベッドでは作業や読書を絶対にしないことも心がけている。
私が普段使用しているウェイトブランケットは以下。
まとめ:週7勤務でも元気な理由は“習慣の省エネ化”
私が週7で働けているのは、
特別な体力があるからではなく、毎日少しずつ体力が減らない仕組みづくりをしているからだ。
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5分でも運動
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起床時間を固定
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プロテインで栄養補給
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睡眠の質を上げる小さな工夫
どれも今日から始められる、そして続けられるものばかり。
「疲れにくい体」は努力ではなく習慣で作れる。
もし仕事の疲れが抜けないと感じているなら、
まずは5分の運動だけでも試してみてほしい。