LED SHIM に必要なピン接続
LED SHIMは28個の小さなフルカラーLEDが一列に実装されたモジュールで、各LEDをI2Cで制御します。
目的
上記の画像から見て取れるようにLED SHIMはRaspberry Piのピンヘッダーにグサッと挿して使用します。
pinoutサイトにこの製品で使われているピンの説明があるので、obnizやArduinoで使用する場合のために、その通りなのか確認した。
LED SHIM に必要なピン接続
調査の結果、必要なピンは以下の4本でした。
ピン番号 | 内容 |
---|---|
3 | SDA |
4 | 5V |
5 | SCL |
20 | GND |
6番ピンのGND接続は不要でした。
まとめ
この製品は基盤に開いている穴は大きめのためRaspberry Piのピンヘッダーに挿しても、実はピンと接触(通電)していないことが起きます(特に奇数番ピンの穴は楕円でダブダブ。実際、これが起きて調べる羽目に・・・)。
その場合はI2Cでエラーとなって動きません。そんなときは上記のピン番号の穴がピンと確実に接触(通電)しているか確認するとよいでしょう。