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AI-102(Designing and Implementing a Microsoft Azure AI Solution)試験

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はじめに

2023/12/24に、MicrosoftのAI-102試験に合格しました。
AIには興味がある人でも、日本語の資料が少なく勉強しづらい試験だと思いますので、備忘として記載します。

受験した理由

2023年はAIが広く普及した年でした。
数年前にG検定は取得したものの、それ以降まったく勉強していなかったのでMicrosoftの最新技術を学んでみることにしました。

とはいえ、個人利用のためAzure OpenAI を触れず、ほぼ机上の学習のみでの受験となってしまいました。つらかった。。

勉強のやりかた

CloudSkillChallenge

試験を受けるにあたって、1つ目の関門がコストではないでしょうか。
クラウドスキルチャレンジで半額になりますので、これは申し込んでおいたほうがよいでしょう。

Microsoft Learn

どれだけ役に立ったかどうかは別として、ひととおり目は通しました。
(後述しますが、試験中にもMicrosoftLearnは参照可能です)
また、試験サンドボックスで知識の確認ができます。
簡単だからやっても意味ない、という記事もありましたが、私は3周くらいしてやっと8割を超えることができました

Udemy

セールで安い時に買いました。
3回分のテストがありますが、どう考えても設問がおかしいところや
四択なのに同じ選択肢があったりするなどありますが、やらないよりは
良いかと思います。こちらも3周くらいしてなんとか8割を超えることができました。
日本語がおかしいところはあきらめて下さい
本番とまったく同じ設問が10問くらいあったと思います。

無料の問題

CertyIQ というサイトから、無料で問題をダウンロードできました。
こちらも10問近く、似たような問題があったと思います。

試験当日

驚きでした。
なんと試験中に Microsoft Learn が開けるのです。
繰り返しますが、試験中にMicrosoft Learnが開けるのです!!
(画面分割するか、全画面にするか、設問だけに戻るといった アイコンが上部に表示されていました)

どこかに書いてあったのかもしれませんが、私がこれまで受験したマイクロソフト試験ではなかったと思います。

そのため開いてよいのか、点数がマイナスになってしまうことがあるのでは?など悩んでしまいましたが、いくつかの設問については実際に確認することで、絶対の自信をもって回答できました。

問題傾向

3つのパートにわかれていました。
①ちょっとした文章を読んで答える問題
②普通の選択問題
③ある程度の文章に対して2択で正誤をこたえるような問題(戻れない)
(それぞれのパートが終わると、後ろには戻れない)

操作順序の並び替えがいくつかありましたが、8割程度は事前学習したものとまったく同じでした。

2023年10月に試験が更新された、ということだったので、ちょっと心配だった部分はありましたが、そんなに気になるところはありませんでした。
(2024年2月にまた変更になるそうなので、あくまで参考まで)

終わりに

Micorosoft Learnを開けるからといっても、あまり当てにはしないほうが良いと思います。
日本語がいまいちとはいえ、過去問を繰り返すのが最適解ですね。

Azure OpenAIを触ることができれば、もう少し楽に合格できたかもしれません。

サービス名が新しくなっている点は、あまり気にしなくとも大丈夫です。
これから受験する方、頑張ってください。

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