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配信用の3DからVRSNSまで、VRoidで作った3Dアバターの活用先の紹介

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こんにちは、nadareと申します。普段はParakeet株式会社でリアルタイムAIボイスチェンジャーParavoの研究開発をしています。本記事はx Paravo Advent Calendar 2025の2つ目の記事です。

既存の豊富なパーツを組み合わせて3Dアバターを作れる VRoid は、100名以上のキャラクターの声から3種類を選んで混ぜて自分好みの音声に変換できる Paravo と相性が良いと考えています。本記事では、私自身が過去に VRoid を活用した例を紹介しながら、「VRoidで実際にどのようなことができるか」を具体的にお見せします。

VRoid Studioでポーズを取って写真撮影

ガオー、こちらはVRoid Studio内のフォト機能で撮影した画像です。

VRoid Studioでは3Dアバターのポーズを細かく指定して好きなポーズを作ることが可能です。表情や目線、カメラのアングルまで直感的に制御することができ、背景を透過で出力することも可能です。

画像生成AIと組み合わせる。

Inpaintと組み合わせる

前述の画像の背景はChatGPTで生成したものです。適当なプロンプトで背景を生成し、VRoid のアバター画像と合成するだけで、VRChat向けのアバター画像も手軽にリッチな見た目にできます。

下記は Stable Diffusion の Inpaint を使い、「背景生成 → VRoid画像を重ねる → 微修正」という手順で作成した例です。これは2024年6月に試した例ですが、現在はChatGPT等のLLMを活用することで、もっと簡単に作成できます。

ポーズとアバターの参照

下記の画像は、私の X のヘッダーに使用している画像です。こちらも、アバターのポーズ指定のために VRoid でポーズを取らせた画像を参照させています。

VRSNSで活用する

VRoidで出力したVRMモデルは、VRChatやCluster といったVRSNSでそのまま使用することができます。VRChatでは、出力したVRMをUnity上で調整することで、パーツのON/OFFやギミックを仕込むことも可能になります。

VRMをVRChatに出力するには、以下の拡張をUnityに導入します。

導入手順や細かい活用方法については、作者の「100の人」さんのブログを読むとよいでしょう。コントローラーに対して表情がよい感じに割り当てられるため、私は VRM 形式が提供されているアバターについては基本的にこの拡張を通して導入し、表情操作を統一しています。
https://qiita.com/100/items/d948d0875b60c2dbbe13

VSeeFaceでフェイストラッキング

VRM形式で出力したアバターは、VSeeFaceに読み込むことでWebカメラによるフェイストラッキングで動かすことができます。VSeeFaceは背景を透過表示できるため、OBSなどに取り込み、映像と合成することでVTuber風の動画を撮ることも可能です。

以下は2024年1月、Paravoのアルファ版を公開したばかりの時に録画した動画です。このような動画を、VRMアバターと VSeeFace を組み合わせることで撮影できます。(VRSNSの項目で紹介した動画と比べると、変換音声のクオリティが段違いになっているのがわかると思います。)

まとめ

VRoidを使って作成したVRM形式のモデルは、VRSNSやフェイストラッキングツール、配信ソフトなどに持っていけます。様々なプラットフォームに自分のアバターを持ち運びましょう!

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