MAMPでPHPのtimezoneを設定した時のまとめ

PHPの勉強をするため、MAMPの設定をしていた時に陥ったミスをメモに残します。

date関数

date関数を使って、下記を出力します。
php:
print(date( 'G時 i分 s秒'））;


通常は下記のように出力されます。

[●●時 ●●分 ●●秒]

実行した際に出力された時間が現時刻と違ったため、
timezoneの設定を行いました。

php.iniファイル

php.iniファイルに下記の箇所があります。

date.timezone = "Europe/Berlin" →　"Asia/Tokyo"
に変更。

apacheを再起動して一件落着！と思ったら、反映されない…

パスが違った…

よくよく見るといじっていたファイルが違うようでした。
誤：/Applications/MAMP/conf/php(バージョン番号)
正：/Applications/MAMP/bin/php/php(バージョン番号)/conf/

参照：MAMPでデフォルトのタイムゾーンが変更出来ないとき

それでも反映されない

設定するファイルは間違っていないようでしたが、何故かtimezoneがno valueとなっていました。

apacheの再起動ができておらず、反映できていないといった凡ミスもなし。
この時点ではもうわけがわからなくなっていました。

「そういうオチ！？」

１時間くらいググって調べていましたが、ある記事であっけなく解決しました。

参照：php.ini のタイムゾーン設定を忘れるな！

php.ini の ;date.timezone がコメントアウトされているので、date.timezone = Asia/Tokyo のように設定するだけです。php.iniは、複数存在している場合があるので、locate php.ini などで検索して、すべてにタイムゾーンを設定してください。

つまり、
[Date]
; Defines the default timezone used by the date functions
; http://php.net/date.timezone
;date.timezone = "Asia/Tokyo"
↓
[Date]
; Defines the default timezone used by the date functions
; http://php.net/date.timezone
date.timezone = "Asia/Tokyo"

「 ; 」これだけ！

初学者らしいいいミスだったなぁと思い、投稿します。
ご査収のほどよろしくお願いいたします。