#初めに
初めまして、なべかつと申します。
今回はMarkdown記法を使ってみたい思いを胸に、堂々の記事初投稿に挑戦してみます。
この頃職場やプライベートでもQiitaで専門知識について調べることが増えてきたため
心なしか、ドキドキしております。
とはいっても、内容は資格の話なんですけどね。
温かい目で見守っていただけると幸いです。
#なぜ統計検定を受験したのか
近頃、会社の中でPythonを使ったプロジェクトへ参入していきたい方針が出てきています。
主に、機械学習やデータ分析といった分野のお仕事ですね。
そんな中で記念すべき社内Python使い二号として起用されることになったので
その一環として、統計検定三級に挑戦してみようというのが理由です。
まあ正直なところ考課や賞与がからうわなんだ誰だやめr
#受講決定~いざ勉強
まあ紆余曲折ありまして、準備をし始めたのが考課面談の約一か月前からでした。
この時点で察し状態だったのですが、せめて少しは頑張らないとということで二冊の参考書を購入しました。
今回の受験は、この二冊のみ使って勉強に取り組みました。
一冊目・・・日本統計学会公式認定 統計検定3級対応 データの分析(https://amzn.to/2VhONgn)
二冊目・・・日本統計学会公式認定 統計検定 3級・4級 公式問題集(https://amzn.to/31SL1wu)
併せて約4000円ですかね。一冊目に関しては時間に余裕がある方は中古で勝った方がお得です。
おそらく統計検定を受ける人はほぼ使っているような印象です。他サイトなどでもよく見かけました。
なにより、薄い。合計17章+過去問があるんですが、一日一章で毎日勉強しやすいです。
私は仕事終わりに自宅で一章。休みの日はカフェでできる分を勉強して試験の約一週間前に基礎学習を終えました!ギリギリですね
そこからは二冊目で過去問をひたすら解きました。この時点で5~6割は取っときたいです。基本マーク式回答なのですが、たまに計算する場面があるので電卓は持ってたほうがいいかもです。
日数で表すと学習に14日、過去問対策に7日でした。
そして、いよいよ運命の時
#いざ試験!
試験の申し込みはサイトから行うのですが、統計検定は受験方法が二つあります。
①紙媒体で受験する従来の試験
②番号付きリスト PC端末で受験するCBT方式試験
①は前もって申し込みが必要ですが、②は割と直前でも申し込みが可能です。(多分五日前くらい・・・?)
CBTは主にオデッセイテストセンターにて申し込みを行います。都内であればセンターは各地に点在しているので予約が取りやすいです。
ただCBTは受験料が6,000円と少し高くなるので注意です。できれば一発で終わらせたいですね。
私は、②のCBTで受験をしました。
ただこう言った試験を受けるのは初めてだったので紙の方が良かったかなーと思いつつも
渋々センターに足を運びPCでカチカチして答えを入力し続けました。
結果ギリギリ合格。あと一つ間違えていたら落ちてました。あっぶねえ。
#振り返る
過去問を一週間しっかり詰めたのが功をなしたという感じです。
問題の作り方はどの年も固まりつつあって、基礎さえしっかりしていたら半分は堅いです。
+で計算問題や少し掘り下げた部分の問題があり、そこを半分以上拾えれば基準達成って感じです。
あとこれはCBTだからかわからないんですが、結構古めの問題が多かった?といった印象でした。
とはいえ二冊目で見かけたものに似た問題もあったりしたので、できるだけ幅広く対策しときたいですね。
#これから勉強する方へ
御覧の通り、一か月の勉強でギリギリ合格が可能でしたので、一か月半~二か月で準備すれば余裕をもって受験できるかと思います。
どうしても一か月しかない!という方は、私のこの記事を参考にしていただけると幸いです。
けどまあ、マーク回答はやはり気持ちが楽ですね。余裕が生まれました。
次は二級にも挑戦してみたいですが、その前にAWSの資格をとらなくては。。。
また勉強の日々です。でも人生は勉強の連続って言いますからね。気張っていきます。
以上です、ご閲覧いただきありがとうございました~