目次
このDjangoシリーズのターゲット
- Djangoを学び始めた方
- Djangoについての知識を整理したい方
- Pythonを学んでおり、Djangoに興味がある方
- Webフレームワーク初心者の方
結論
Djangoとは「Webアプリを作るための超便利な道具」なんです!!
※厳密にいうとフレームワークだけど、そんなん知っても知らんくても変わらんはず!!
Webアプリとは
ここでは、初歩的なことかもしれないのですが、Webアプリ(Webアプリケーション)について説明していきたいと思います。
Webアプリについて、しっかり理解することができれば、Django使えるかは別として、Djangoが何なのかについては理解している状態になれるはずです。
「Webアプリ」という言葉を構成しているのは、「Web」と「アプリ」です。
「アプリ」については皆さん、普段スマホで死ぬほど使っているので、あえて説明する必要はないと思います。
そして、Web。こっちは、日常的には使わない言葉ですよね。
しかし、そんなに難しいものではありません。
身近な言葉に言い換えると、インターネットのことです。
この言葉なら、皆さん、日常でよく使いますね。
「そのくらいネットで調べろよ!」とか(笑)
なんで、「Webアプリ≒インターネットを用いたアプリ」だと思ってください
Webアプリケーションのイメージ
凄く手抜きなスライドだと思った方。
申し訳ございません🙇
スライド作成のセンスがないので、無難に作るのを心掛けました。😅
しかし、このスライドの手抜き加減からわかってほしいことがあります。
Webアプリというのは、めちゃくちゃシンプルな概念を基にできているものだということです。
イメージ図を30秒ほどで作れるほどシンプルなものなんです(笑)
詳しい説明は他にも死ぬほど記事があるので、割愛しますが、わかってほしいことは1つだけ。
それは、「リクエスト(お願い)とレスポンス(返答)で成り立っている」ということ。
インターネットが真ん中に入っていることで難しく感じるかもしれませんが、これ自体は普段スマホをいじっているのときに皆さん体験してます。
「スマホの画面で見たいサイトを選んだら、サイトの内容が見れる」。これです!これなんです!!
みんながWebサイトを見る行為をのをしっかりみてみると...
- スマホのボタンを押すことであなたは、スマホ(クライアント)に見たいWebページを教える。
- スマホ(クライアント)が教えてもらった見たいものを、裏側で勝手にWebサーバに「これ頂戴🙏」とお願い(リクエスト)をする
- Webサーバはスマホのお願い(リクエスト)に対してWebページ(レスポンス)を返す
- スマホ(クライアント)はサーバからもらった返答(レスポンス)を私たちにに見せてくれる。
WebアプリとDjangoの関係🐍
おい、俺はDjangoのことを知りたいのに、長々とWebアプリの説明をしやがってと思っている読者の方々ごめんなさい🙇♂️
最後にここまで長々説明したWebアプリとDjangoについての関係を説明します。
ここまで読んでくれている読者の方はWebアプリに関してなんとな~く理解してくれていると思っています。
そして、Djangoというのは、Webアプリの登場人物であるWebサーバのアプリケーション(動作や仕組み)を作るための道具なんです。
Webサーバがなにをしていたかというとお願い(リクエスト)に対して、適切な返事(レスポンス)を返してましたね。
それをDjangoを使ってプログラムにやらせることがDjangoを使う目的であり、Djangoの存在意義なのです。
なので、これから数回にわたってDjangoを説明していく中で、「何を勉強しているのだっけ...?」となった時には、「返事をするための○○についての説明だ!」という風に考えたら、何を勉強しているのかを思い出す助けになると思います。
まとめ
「Djangoについて」という題名にしておきながら、9割をWebアプリケーションについての説明するという、詐欺まがいの記事なのですが、このWebアプリの仕組みを理解していないとDjangoについていくら学習しても理解できないと思っています。
というか100%理解できないと私は思ってます😤
なので、この記事に書かれた内容について、わからなかった場合などは、他の記事を見たりして、Webアプリ、WebサービスなどWebについての情報を集めた後にDjangoについて勉強することをお勧めします。
かつて、Webについてしっかり理解せずに恰好つけて、Djangoを勉強し始めたバカな自分の二の前になる人が、この記事を読んで一人でもいななくなること願ってます...