はじめに
みなさん、こんにちは。私は株式会社バカンで、現在インターンとして働いています。
都内の大学で情報工学を学んでいる、ラーメンと読書と映画鑑賞が好きな大学3年生です。
今回がQiita初投稿ということもあり少し緊張しています。本記事は「https://qiita.com/advent-calendar/2019/vacan 」
9日目(12/9)の記事です。
何を書けばいいかと悩みましたが、せっかくなのでインターンならではの目線で、どんな仕事を普段やっているのか、バカンってどんなところなのか、また、スタートアップでのインターンがどのようにして今の自分に活きているかなどのお話をしていきたいと思います。
バカンでの仕事内容
私がバカンでやっている仕事の紹介をします。私は、大学で専攻している分野が情報系ということもあり、主にエンジニアの業務のサポートをしています。バカンには、プロダクトを自社開発しているため、それらをお客様の元へ届ける前の検査が必須になります。私は、その際の検査やデータ解析などの手伝いをしています。
今はだいぶ慣れてきましたが、はじめのうちは何もかもが初めてで、大変でした…
エンジニアのサポートを主に行なっていますが、最近では他のお仕事を任せていただける機会も増えてきました。
たとえば、展示会や企業イベントへの参加、はんだごてを用いてのハードウェア制作、展示会で使用するモックの作成、インスタグラムの更新、、など。
中でも、展示会でブースに立って企業の方を相手にお話をするという経験は、とても緊張しましたが、がむしゃらに取り組んだ結果、その後の商談に繋がるきっかけを作ることができました。自分の新たな可能性も発見でき、とてもいい機会だったことを今でもよく覚えています。
バカンでは、インターンでも挑戦したいと手を挙げれば、どんどんチャレンジできるカルチャーがあるので、インターン生が成長できるような配慮がなされています。このような素晴らしい体制が整っていることが、のびのびと、自分らしく働ける秘訣なのかもしれません。
ユニークな仲間たち
ここで趣向を変えて、私たちがいつも使っている装置をご紹介します。
もうほとんど仲間感覚です。
多くの仲間がいますが、ここでは3人の仕事仲間を紹介します
この熊は私が初めて3Dプリンターを使った時に作ったものです。
この頃は既存のデータを使用していましたが、今ではfusion360を用いてデザインからできるようになりました。今では相棒です。
中学生ぶりに使いました。ハードウェアチームにとっては家族同然の存在。
新入りですが、最近オフィスにできた作業スペースを独り占めしているボスです。
写真を見ていただくと分かる通り、これらを初めて見た人のほぼ全員が、「これ何!?」とか「すご!」と、つぶやいています。私はもう見慣れてしまいましたが、はじめの頃は同じことを思っていました。スタートアップ企業でこれだけの機器が揃っているのは珍しいのではないでしょうか…?
そして、毎日よく働いています。いつもありがとうございます。
笑顔で働ける環境
バカンがなぜ過ごしやすいと思えるのか。理由の1つとしてあげられるのは、社内での交流が多いからだと思っています。
バカンは、社内・個人単位で様々なイベントが頻繁に企画されています。年に2回の合宿をはじめとして、英語だけ使ってokな飲み会「English Night」やスポーツが好きなメンバーは皇居ランに出かけたりもします。ランチや終業後に飲みに行ったりすることも大事なコミュニケーションの一つであり、そんな環境が自然と出来上がっていることがとても素敵だと思います。
また、バカンにはメンター制度があり、インターン生一人につき一人のメンターがつきます。仕事上の相談はもちろん、大学の勉強や私生活で不安に思うことがあれば、忙しい中でも時間を作って相談に乗ってくれます。悩んでいるときにすぐに相談できることで、安心して過ごすことができるのです。
9ヶ月前と、今
バカンでインターンを初めてから、あっという間に約9ヶ月が経ちました。インターンを始めたての頃は、大学の勉強や私生活と上手にバランスが取れるか不安でした。メンターや他の社員さんに支えていただきながら、日々試行錯誤し、今では仕事の進め方などを自分の中で上手に管理することが、だんだんできるようになってきました。
バカンというスタートアップ企業でのインターンは、この9ヶ月間で私を何倍も成長させてくれたと思います。物事に正確性を求めると、どうしても時間がかかってしまい、速さを求めるとどこかに足りない部分が見つかってしまう…。この2つのバランスを保つのは簡単なことではなかったですが、スタートアップ企業で働くことで、「爆速で仕上げ、その後に改善をし続ける」「自分ができることは積極的に挑戦する」「全体のリソースを減らすために自分にできることは何かを常に意識する」という考え方を知りました。
バカンで学んだことはもっとたくさんありますが、これらのことを仕事だけでなく私生活でも意識するようになってから、生活の質が向上したように思います。
新しい居場所
バカンは、とても暖かい場所です。初めてバカンに来た時に感じた思いに間違いはなかったと、今の自分が教えてくれます。家族、友達、サークル、そしてバカン。自分の居場所が一つ増えたような、そんな安心感があります。
自分の感じていることを言葉にして表現することは難しいですが、今回「https://qiita.com/advent-calendar/2019/vacan 」
というすばらしいイベントに参加することができ、自分の思いを発信する機会を設けて頂けたことを、光栄に思います。技術的なことは今回は書くことができませんでしたが、社内で開かれている勉強会などで学んだことを生かして、近いうちに記事を書きたいなと思っています
そして最後に、バカンでは一緒に働くメンバーを募集しています!記事を読んで、バカンって素敵なところだな、って思った方は、ぜひ!こちら(https://www.wantedly.com/companies/vacancorp )
ものぞいて見てください。お待ちしています