自分の状況
- IT企業にてJAVAの開発歴4年半
- 2024年6月時点でADHDの確定診断 → 会社側への診断書の提出/2024年12月から精神障害3級の手帳受領
- 2025年4月末日にて退職。2025年4月から一般枠採用/障碍者枠採用ともに行う
- 2025年6月からハローワークにて失業保険受給。2025年9月1日にて打ち切り。
転職理由
2025年4月までの会社は受諾開発/自社開発をメインとする企業ではあったものの、SES専門部門での配属。受託開発/自社開発の部門への配置転換が望めないことから転職を決意。
一般枠採用での転職活動
ADHDの病名/通院が定期的に必要なことを開示した上で一般職での自社開発/受託開発/SESでの転職活動を開始。
SESのスタートアップ企業から複数社採用のお話をいただいていたが、採用条件等で折り合いがつかず、内定受託には至らず。しばらくの間失業保険の受給もできることから継続して転職活動を継続。
障碍者枠採用での転職活動
一般枠での転職活動もできるが、精神障害手帳を受給しているため、障碍者採用でも求人に応募できることから、障害者枠での採用も目指す。ただ、一般枠以上に難しかったように思える。特に、今まで精神障碍者ではなかったのに急に診断を受けてどう思っているか、そのあと自分の精神面との向き合い方をどうしているかなど、障害の部分を重点に聞かれるのがつらかった。また、障碍者枠の採用で苦労したのはエージェントの見つけ方。IT専門でかつ、障碍者に特化したエージェントがなく、ITに精通しているしているわけではないが、障害枠の案件が多いような案件で求人を探していく感じとなり、余計にミスマッチが多いように感じた。
ハローワークでの障碍者雇用
障碍者枠の求人で最も一般的に探す方法だと思われる。しかし、障碍者専門のエージェントを使う以上に雇用面の条件が悪い。基本的に正社員での採用はない(よっぽどいい企業の場合はあるが、大体の企業が契約や嘱託社員で採用となっている、精神障害等の場合にはいきなり出社しなくなるパターンがあるからと企業側から言われたことがある)。ただ、後で述べるように再雇用手当の条件を満たさない可能性が高くなるため、おすすめできない。
結局内定をいただけた企業
- 一般枠採用
- SESがメインの企業で一部自社サイトの運営等も行っている
- 手帳を開示/障碍者年金の受給可能性を提示し、協力を得ている状況
- 通院を提示
今回の採用で苦労した点
障碍者として初めて転職を望んだわけであるが、基本的には一般枠での採用と変わらないと思われる。むしろ、障害の内容や通院の有無など説明事項は多くなるし、履歴書などへの提示がなければ虚偽と言われ、試用期間解雇の事由にもなりかねない。なので、今の給料や条件で満足しているのであれば、普通の人以上に転職はしないでいいのではないかと思った。まあ、失業保険を受給することで、税金の回収ができたので、文句はないですが。
(余談)再就職手当
失業保険の給付期間の1/3以上の期間を残し、1年以上の労働が見込める場合に失業保険の残りの給付期間に受給予定だった金額の60%~70%を受給できる手当。ただし、正社員での採用が基本であり、一部契約社員での採用も可。
障碍者で、かつ、1年半年以上の雇用があった場合には、失業保険が300日給付になり(いくつかの条件があるので、ハローワークに実際には問い合わせる必要あり)、100日以上残していると受給できる。それも100日分の失業保険になると結構いい金額が基本的には支払われる。(前回が一般雇用で、かつ、ある程度の中小企業でいい金額の給料をもらっていたというところはあるが。)