新卒社会人もそろそろ2週間過ぎ、ある程度の割合で会社をすでに辞めてしまう人もいるだろう。
また、この会社には将来性がないなとか、転職はいつからとか考えている人も少なからずいる筈である。
そんなあなたに進める転職という道筋。
ちなみに筆者はこんな時期で辞めた経験はないが、辞めた人の体験談を踏まえてこんな記事を書くことくらいはできる。
すでに退職してしまった人へ
たぶんもうIT業界からは離れたい筈である。自分は違う会社や職種が合っていると実感している筈である。
なので、IT業界からは足を洗って、他の職種での転職活動を勧める。
ただ、社会人としてやっていけないと思っているのであれば別問題である。
まずは、会社に入社したということであれば、社会人としてやっていくつもりであるはずであるのにも関わらず、
会社を見切り、退職という選択肢をとったのであれば、普通にサラリーマンとしては働いていけないだろう。
それはそれとしてつらい人生だと筆者は思うのだが。
転職を考えている人へ
転職を考えているそんな人へはこんなアドバイスがある。
まずは、転職したい理由を考えよう。
- IT業界は合っていないが、今転職するはないなと考えている。
- IT業界で働いていこうと考えてはいるが、会社に将来性が見いだせない
上記の人であれば、そもそも職種として合っていないので、すぐにでも転職活動を開始した方がいいと思う。
長くやっていれば慣れるということもあるが、根本的に合っていないとなるとやはり別の職種に行き、長いこと勤めていたほうが自分のためになると考える。
逆に下の考えをもっている人に取っては少しの間会社にいてもいいのかもしれない。ただ、3年は勤めないととかは考えてはいけない。
少なくとも1年もいれば会社の大体の事情はつかめてくる。(いや、もはや1年もいなくてもと思う。)
なので、自分が経験が積めるなこの会社はとか思ったら、別にその会社にいるのもありだし、
それでも将来性がとか思うのであれば、一定の期間のあとに辞めればいい。
引き留めに合うんじゃないか
確かに辞めるときには引き留めにあう。まあ、それはしょうがない。相手も上司なので、会社として引き留めなければならないことも理解しておいたほうがいい。
ただ、だからといって転職しない理由にもならない。しつこく引き留め行為をするような人であれば、そう感じた時に速攻退職代行でかつ弁護士資格を持っている人を雇えばいいだけのことである。
まあ、大体の引き留めが
「今のプロジェクトの進行状況とか君に割り振る仕事はどうするんだね。」
という人が多いので、
「仕事を管理できていない管理職のあなた方が悪いんでしょ。私は平社員として働いてきましたけど。
私一人がいなくなったところで何も会社としては変わらないですし、そういう風に経営できていないのであれば、経営陣の問題です。」
と冷静に淡々といえばいいだけです。
ちなみに弁護士資格を有する退職代行は大体7万くらいからあり、10日分の有給の給料が丸々なくなると思う。
転職で求められるスキル
ぶっちゃっけどんなにできる人間でもコミュニケーション能力がなかったり、アピールできない人間は求められないのだと思う。
人事に携わったことはない。
dが、自分が転職してきた過去を鑑みると、自分を落としてきた企業を見ると変なところで厳しかったり、なんか合わなかったりで落とされているんだと思う。
ぶっちゃっけ雇う側としても雇った人間が地雷の可能性ははらんでいるので。
辞めるの先?転職先を見つけてから辞める?
これもパターンによりますね。転職先が決まってから転職したほうがいいですが、まあ、そういったことを待ってくれない状況もありますからね。
ただ、転職先が見つからない状況で辞めた場合でもこれだけは肝に銘じておいた方がいいです。
今より絶対いい会社に行くし。自分の納得した条件で転職する。でなければ働かないと。
働かなくてもいいという価値観を持つ
別に働かなくてもいいんだと思えば、案外転職活動も楽でに出来ます。
ただ、お金が底をつきそうとか思う不安もあります。
20代なら親を頼るって選択肢はなくさない方がいいです。
もし頼ればないのであれば、役所にいって生活保護を申請しましょう。
案外簡単に転職活動中で申請が通ったりします。
別に恥ずかしい事でも何でもないですよ。
別に生活保護だからって周りの人には分かりません。
まあ、分かってしまうのは大家と不動産屋と病院に行った時くらいです。
最後に
よい転職活動を。