プログラミング勉強日記
2020年11月20日
最近はずっとJavaを勉強しているが、Javaで作れるものを調べてみた。
Javaの特徴
- プラットフォームに依存しない
- 開発効率と保守性が高い
- ライブラリが充実している
Javaは動く環境を気にしない言語で、Javaでコードを書けばJVM(Java Virtual Machine:Java仮想マシン)が入っていればWindowsでもLinuxでもMac上でも動く。また、動作が早く、動作速度が要求されるような場合でも用いられる。
Javaで作れるもの
Javaは「なんでもできる」言語であり、TwitterやEvemoteといったWebサービスはもちろん、三菱UFJ銀行でも採用されるような大規模金融システム、Androidアプリといった幅広くいろいろなものを作れる。具体的に紹介する。
1. Webサービス
Javaはインターネットと相性が良く、私たちの想像できるWebサービスは大体Javaを使えば作れる。TwitterはJavaを利用している。(以前はRubyを使っていたが、動作が早いということでJavaに変えた)
2. Webサイト
Webサービスと意味合い的には変わらない。いろいろなWebサイトのデザイン的な面ではなく裏側もJavaで作ることができる。ECサイトや旅行予約サイト、掲示板、SNSといったなんでも作ることができる。楽天の裏側もJavaが使われている。
3. デスクトップアプリ
PCをインストールして動かすソフトウェアでもJavaが使われているOpenOfficeはJavaで作られているオープンソースソフトで、Eclipseも開発環境はJavaで作られている。
Javaで作られているゲームあり、MINECRAFTもJavaで作られている。
4. 組込みシステム
Javaは組込み系のために開発されたプログラムで、色々なマシンに使われている。ガラケーもJavaで動いていた。
5. Androidアプリ
AndroidアプリのほとんどはJavaで書かれている。
6. 商用システム
銀行のシステムといった商用システムはJavaで書かれている。みずほ銀行のシステム案件はJavaが多く用いられている。
参考文献
【初心者向け】これもJava? Javaで作れるものまとめてみた
Java入門からアプリ開発まで未経験者が知っておくべき基礎を総ざらい