プログラミング勉強日記
2021年4月15日
AWSの仕組み
こちらの記事でも述べているように、パーツを組み合わせてインフラのアーキテクチャを設計・構築できる。AWSのアンマネーシド型とマネーシド型がある。
アンマネーシド型
スケーリング・耐障害性・可用性をユーザ側で設定して管理する必要がある。
メリットとしては、設定を柔軟に変更することができる。デメリットは、管理が面倒という点である。
代表的なサービスとしては、AWS側で仮想サーバを作るサービスのEC2がある。EC2は、サーバーを作ったらその設定はユーザ側が行う。
マネーシド型
スケーリング・耐障害性・可用性がサービスに組み込まれて、AWS側で管理されている。
メリットとしては、管理が楽という点である。デメリットは、設定を行える範囲が限られていることである。
AWSのほとんどのサービスがマネーシド型だが、代表的なサービスとしてRoute53がある。冗長性や可用性とか全てAWS側で管理されていて、サーバーが落ちることのない100%の稼働率をAWS側が保証している。