#プログラミング勉強日記
2021年2月20日
Expressを使うことが多いが、他のNode.jsのフレームワークが気になったので簡単にまとめる。
#Expressとは
ExpressはNode.jsを活用したWebアプリ開発を効率よく進めることができ、よく使われている標準的なものである。
特徴としては、情報量が多く日本語のリソースも多い。また、拡張モジュールが豊富なので追加することで柔軟な対応ができる。Expressは記述量が少なくサーバー制御が可能で複雑なシステムも簡単に拡張することができる。
#Meteorとは
Meteor(読み方:「メテオ」)フレームワークはフルスタックで、サーバー制御からフロントエンドまですべてをJavaScriptで書くことができる。MeteorはNode.jsをベースとしていて、JavaScriptとHTML, CSSだけでWebアプリを開発できるプラットフォームである。
特徴としては、デバイスを含めてプラットフォームに依存しなく簡単に記述することができる。また、迅速な開発が可能でSPAを早く構築して公開するまでをサポートする。既存の開発そのものを変革する仕組みであったり、モバイル向けのネイティブアプリ作成も可能であったりと、魅力的な機能が豊富にある。
#Sailsとは
MVCをサポートとした開発効率を重視したフレームワークである。
特徴としては、MVCをサポートしているRailsのような操作で開発環境を進められる。デフォルトでWeb SocketをサポートしたリアルタイムWebアプリ開発もできる。Web APIを簡単に作成して公開することもできる。
#参考文献
【Node.js入門】3大フレームワーク「Express」「Meteor」「Sails」の特徴とは?
Express Web フレームワーク (Node.js/JavaScript)
オープンソースのフレームワーク/Meteorとは
Node.jsのWebフレームワーク「Sails」を使ってpub/subアプリを作ってみる