- 仕様書を作ろう!
ここまでの工程を終えてアプリを触ってみると、
「お、SNSっぽくて普通にいい感じでは?!」 と自画自賛。
そこで思い立ち、
「仕様書を作っておこう」 という気になった。
Cursorくんに、
「実際のコードベースを参照して仕様書を作って。
特にエラー処理はしっかり書いてほしい」
とお願いしたところ…
なんと約3分で仕様書が完成。
しかもプロジェクト直下のフォルダに自動生成してくれた。
いつでも見返せるし、ドキュメント化のコストが一気にゼロに。
ありがとうCursorくん……!
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- 充実したUXを提供しよう!
一通りアプリを触ってみたところ、
• ちゃんと動く
• 一応使えそう
• バグもそんなにない
……のだが、どうしてもひとつ引っかかる。
「なんか……物足りない……」
思い返してみると、要件定義の段階で
• MVPで未実装にする
• 最低限の機能だけでOK
という選択肢を選びまくったせいで、
“希薄なアプリ” が誕生してしまっていた。
オリジナリティゼロ。
誰も喜んで使わない。
致命的。気づくのが遅い。
というわけで、ここでチャッピーと再会議を開催。
「どんな機能があったら嬉しい?」
「このアプリ、どうすればもっと私らしくなる?」
AIは便利だけど、
“自分のカラーを出す作業” はAIでは代替できない部分。
ここはとことん対話して、追加機能を洗い出した。
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🔧 機能追加の進め方メモ
• 小さい機能 → その場でCursorに実装してもらう
• 大きそうな機能 → 箇条書きで並べて優先度と共存性を検討
• 追加するたびに → Cursorに仕様書を更新してもらう
これで、アプリの方向性がどんどん“自分のアプリ”になっていく。
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今日の作業はここまで!
今日は少なめだけど、密度は高かった。
トータル作業時間は 7〜8時間ほど。
次回はもっとブラッシュアップしていくぞ!