Claude Codeに「Androidアプリ作って」と言ったら47秒で完成した話
はじめに
「AIにアプリ作らせたら、どれくらいのクオリティのものができるんだろう?」
そう思って、Claude Codeに**「習慣トラッカーアプリを作って」**と一言だけ伝えました。
結果:47秒で動くAndroidアプリが完成しました。
この記事では、実際にAIが生成したコードの品質を分析し、「使える」レベルなのかを検証します。
やったこと
claude "Build me a habit tracker Android app with Kotlin and Jetpack Compose"
これだけです。本当に。
生成されたコードの構成
AIが生成したプロジェクトの構成:
- 言語: Kotlin
- UI: Jetpack Compose + Material3
- データ保存: Room Database(SQLite)
- アーキテクチャ: MVVM + Repository pattern
- テーマ: ダークモード対応
品質チェック
1. エラーハンドリング
try {
habitDao.insert(habit)
} catch (e: SQLiteConstraintException) {
// 重複チェック
emit(Result.Error("Habit already exists"))
}
例外処理がちゃんとある。「とりあえず動く」レベルではなく、エッジケースも考慮されています。
2. データ構造
@Entity(tableName = "habits")
data class Habit(
@PrimaryKey(autoGenerate = true) val id: Int = 0,
val name: String,
val createdAt: Long = System.currentTimeMillis(),
val streak: Int = 0
)
Room Entityとして正しく定義。autoGenerate、デフォルト値、型安全。
3. 関心の分離
-
HabitDao- データアクセス -
HabitRepository- ビジネスロジック -
HabitViewModel- UI状態管理 -
HabitScreen- 表示
きちんとレイヤー分けされていて、90年代からコード書いてるベテランエンジニアの叔父に見せたら「正しい」と言われました。
実際にやってみて分かったこと
良かった点
- コードの品質は予想以上に高い。テンプレートとしてそのまま使える
- アーキテクチャの選択が適切。初心者が書くと破綻しがちな部分がきちんとしている
- Material3対応。最新のデザインガイドラインに沿っている
注意点
- プロンプトが雑だと結果も雑。「アプリ作って」だけだとUI構成が微妙
- カスタマイズは人間の仕事。色変更、アプリ名変更は手動
- Google Play公開にはいくつかの追加ステップが必要
11分で「自分のアプリ」にする方法
- テンプレートをダウンロード(30秒)
- アプリ名を変更(2分)
- カラーテーマを変更(90秒)
- Android Studioで開いてビルド(5分)
- スマホにインストール(2分)
コーディング経験ゼロでも、空欄を埋めるだけです。
まとめ
AIが生成するコードは「おもちゃ」レベルではありません。適切なプロンプトを使えば、プロが書いたのと同等のアーキテクチャを持つアプリが数十秒で出来上がります。
ポイントは「何を作るか」の判断は人間がすること。AIは「どう作るか」を完璧にこなします。
8種類のAndroidアプリテンプレート(Kotlin + Compose + Material3)を公開しています。
プロンプト設計済み、ビルド手順付き。カスタマイズして自分のアプリとして公開できます。
- 習慣トラッカー
- 割り勘計算
- タイマー
- 家計簿
- 予算管理
- タスク管理
- 単位変換
- 会議タイマー
詳細: https://myougatheax.gumroad.com
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