AWSの資格は持ってるけど、ごく一部のサービスしか触った経験がなく、ペーパードライバー状態・・・。で、何かいい教材がないか、探して見つけたのが、
無料で、ハンズオンで実際に操作しながら学習できるので分かりやすそうだったのでやってみました。
(資料を見る際に、毎回アンケートに答えないといけないのが若干面倒ではある・・。)
去年〜今年に公開されたもので、講師の画面と、実際の画面にほとんど違いがなく、迷わず進められました。
どのハンズオンも、詳しく説明されていて、予備知識なしで実施できます。
また、メインコンテンツに集中できるように、VPCウィザードや、cloudfomationを使って、事前の環境構築を短時間で行うので、どの動画も1,2時間で終わります。
僕の場合、説明部分は倍速で見て、ハンズオンは一時停止しながら進めました。
以下、やったハンズオンの感想
AWS Hands-on for Beginners - ハンズオンはじめの一歩: AWS アカウントの作り方 & IAM 基本のキ
https://pages.awscloud.com/event_JAPAN_Ondemand_Hands-on-for-Beginners-1st-Step_LP.html
AWSが初めてで、アカウントもないって人や、IAMがいまいちわからないって人は必見。
個人で試すだけなら、ルートアカウント作って終わりでいい気もしますが、業務だったりサービスを運営するなら、IAMユーザー作った方がいいです。
僕は、アカウントは持ってたので、流し見しましたが、とてもわかりやすかったです。
AWS Hands-on for Beginners - Security #1 アカウント作成後すぐやるセキュリティ対策
https://pages.awscloud.com/event_JAPAN_Ondemand_Hands-on-for-Beginners-Security-1_LP.html
請求のアラート機能便利。インスタンスを作ったまま削除し忘れて、後で請求が届くってことを防ぐ為の設定ができます。
請求レポートを設定すると費用が発生するようですが、アラートは無料なのでアラートだけでも設定しておくと安心です。
AWS Hands-on for Beginners - スケーラブルウェブサイト構築編
https://pages.awscloud.com/event_JAPAN_Hands-on-for-Beginners-Scalable_LP.html
また一からVPCの構築から始まる?かと思ったら、VPCウィザードを使って簡易的に構築。メインの操作に円滑にすすめる工夫がされてました。
この動画は全部で2時間程度(しかもここだけyoutubeではない)で長いのですが、よくあるシステク構築が題材なので参考になります。
AWS Hands-on for Beginners - AWS 上で静的な Web サイトを公開しよう!
https://pages.awscloud.com/JAPAN-event-OE-Hands-on-for-Beginners-StaticWebsiteHosting-2020-reg-event-LP.html
最初のS3バケットの作成の画面UIが、動画と違って戸惑うが、「パブリックアクセスをすべてブロック」のチェックを外す以外はデフォルトで問題なし。
ここも業務でよく使うので参考になりました。
AWS Hands-on for Beginners - 監視編 サーバーのモニタリングの基本を学ぼう
https://pages.awscloud.com/JAPAN-event-OE-Hands-on-for-Beginners-monitoring-2020-reg-event-LP.html
cloudfomationを使って、handson環境を構築するところからスタート、サクッと環境をつくって、CloudWatchの操作方法を学ぶ。
CloudWatchで任意のログを見るための、CloudWatchエージェントの使い方はなかった。どちらからというアクセス解析等をしてる人向けなコンテンツ。
AWS Hands-on for Beginners Serverless #1 サーバーレスアーキテクチャで翻訳 Web API を構築する
https://pages.awscloud.com/event_JAPAN_Hands-on-for-Beginners-Serverless-2019_LP.html
Amazon API Gateway便利。LambdaをAPIとして動かす為の物かと思ってたけど、固定のレスポンスを返すmockも作れる。swaggerを読み込んで自動で生成することもできるらしい。
実際に使う場合は、ローカル環境でのデバッグ方法やLambda上のソースをどのように管理するかが課題だと思った。