2つ目のAWSのEC2へのデプロイにあたり
無料枠は1つのため1つ目を削除しようと思いました。
単にインスタンスを削除するだけだと課金されてしまう可能性があるということで今回注意することを学んだのでまとめます。
基本的に公式ドキュメントの情報です。
初学者の為、ご指摘等あればご連絡いただければ幸いです。
手順
- Elastic IPアドレスを解放する
- 紐付いているS3バケット(あれば)を削除する
- インスタンスを削除する
この手順で行います。
Elastic IPアドレスを解放する
インスタンスを停止してもElastic IPアドレスが複数存在する場合は料金が発生してしまうみたいです。そのため、インスタンスを停止するときには、そのインスタンスと紐づいているElastic IPアドレスも解放する必要があるようです。
公式URL:Elastic IP アドレスを解放する
1.こちらにアクセスします。
2.下記画像のようにナビゲーションペインでElastic IPを選択します。

3.下記画像では存在していないんですけど、存在していれば矢印のところにElastic IPがあるので選択します。

5.プルダウンで出てきたElastic IPアドレスの関連付けの解除を押下します。

6.下記の画像のような画面になるので関連付け解除を押下します。

7.戻るので再度アクションを押下し、プルダウンで出てきたElastic IPアドレスの開放を押下します。

以上でElastic IPアドレスの開放は完了です。
S3バケットの削除
削除しないから課金されるというわけではないのですが無料枠は
5GBの標準ストレージ、20,000件のGETリクエスト、2,000件のPUTリクエストなので必要なければ削除した方が安心だと思います。
公式URL:S3 バケットを削除する方法
1.こちらにアクセスします。
2.下記画像のように削除したいバケットの左横の丸を押下し、右上の削除を押下します。

3.下記画像のような画面になるので削除するバケットの名前を入力し

バケットを削除を押下すると削除できます。
以上でバケットの削除は完了です。
インスタンスを削除する
インスタンスを削除してしまうと、Elastic IPアドレスの関連付けを解除できなくなってしまうみたいなので、必ずElastic IPアドレスの開放をしてから行いましょう。
公式URL:インスタンスの停止と起動
1.こちらにアクセスします。
3.下記画像のように停止するインスタンスの左横のチェックを押下します。

以上でインスタンスの停止が完了しました。
課金の確認
課金されていないかは下記画像のようにAWS請求ダッシュボードから確認できます。

以上です。





