動き続けていたCrontabを止める

以前、cronを使ったSlackの時報アプリを作成して削除したのですが、Cronは動き続けているようで、きちんと理解できていなかったので改めて自分の整理のためにログを確認して管理したいと思います。

↓ ターミナルを開くとこんな感じでメールが来てました。

 N [ユーザー名]  Tue Dec 15 10:00  19/905   "Cron ..."
 N  [ユーザー名]  Tue Dec 15 11:00  19/905   "Cron ..."
 N  [ユーザー名]  Tue Dec 15 12:00  19/905   "Cron ..."
 N  [ユーザー名]  Tue Dec 15 13:00  19/905   "Cron ..."
 N  [ユーザー名]  Tue Dec 15 14:00  19/905   "Cron ..."
 N  [ユーザー名]  Tue Dec 15 15:00  19/905   "Cron ..."
 N  [ユーザー名]  Tue Dec 15 16:00  19/905   "Cron ..."
 N  [ユーザー名]  Tue Dec 15 17:00  19/905   "Cron ..."
 N  [ユーザー名]  Tue Dec 15 18:00  19/905   "Cron ..."

crontabの確認

自分で設定したcrontabについては、$ crontab -lコマンドで確認できます。

確認結果は下記。

$ crontab -l
0 10-18 * * 1-5 /bin/bash -l -c '~/Desktop/slack_time_signal/time_signal.rb'

ちなみに復習のために。
crontab設定項目 * * * * * [実行コマンド] は左から「分」「時」「日」「月」「曜日」となっています。
今回の設定でいうと、平日の10:00~18:00に1時間おきに実行という設定です。

crontabの編集

すでに、「time_signal.rb」ファイルは削除してしまっているため、このタスクを削除します。
crontabの削除は、crontab -rコマンド（r = remove）

これで、再度$ crontab -lで確認すると、
crontab: no crontab for [ユーザー名]
ということで削除完了。

ちなみに、$ crontab -eは、編集です。