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【全3回】AWSで静的サイトを公開する ①ドメインの取得

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AWSで静的サイトを公開する方法を3回に分けて記載します。
※AWSアカウントの取得および公開予定のHTMLファイル等の作成は完了している前提です。

今回は第1回、ドメインの取得です。

ドメインとは?
IPアドレス(コンピュータに割り当てられるインターネット上の住所のようなもの)を人間が見てわかりやすいように記載したもの。
たとえば https://www.rakuten.co.jp/
であれば、rakuten.co.jpの部分がドメイン。(楽天市場のサイトだと予想できます)

まずはこのドメインの取得をAWSを使って行います。

1.AWSのRoute53に移動し、「ドメインの登録」をクリック。

2.取得したいドメインを検索します。
スクリーンショット (113).png

.○○の部分(楽天市場なら.jp)は種類によって値段が変わります。基本的にはどれでもよいですが、今回は.netを選択します。
記載されている金額は1年間で発生する料金です。

3.入力したドメインが使用可能か確認、可能であれば以下のようになります。最下部まで移動して「続行」をクリック。
スクリーンショット (115).png

4.連絡先を入力して「続行」をクリック
スクリーンショット (116).png

5.ドメインの自動更新を有効にします(登録期間は1年ごとです)。規約に同意し、注文を完了します。
スクリーンショット (117).png

6.登録に少々時間がかかります(私の場合30分程度かかりました)。登録が完了すると、AWS Route53から「Registration of (ドメイン名) succeeded」という件名のメールが届きます。Route53の方でも、登録が完了したことが確認できます。
スクリーンショット (118).png

以上でドメインの取得は完了です。
こちらは取得したドメインを使用したサイトですが、ちゃんとowl-light.netとなっていますね。
https://www.owl-light.net/

第2回ではHTTP接続まで行います。

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