これは技術的な内容を含まない、単なる「できた!」という報告記事です。
顔認識(Face Recognition)で有名なdlibのモデルをPythonのface_recognitionのライブラリで使うとき、GPU(CUDA)を使わないとめちゃくちゃ遅かった。
そして、dlibのインストール自体も、CUDAを使うためにも、ユーザーがCmakeを用意してコンパイルしないと使えなかった。
そこで、誰もが簡単に使えて、かつ今後出てくるAIPCのNPUで高速化しないかと思ってOpenVINO形式にしたら、NPUを使わなくてもめちゃくちゃ早くなった。
dlibのモデルはCC0 1.0 Universalというライセンスで、自由に配布可能だったので、このモデルを配布している。
よかったら試してみてください。