はじめに
Raspberry Pi 4 に Manjaro を入れた。
初めてのArch系で、恥ずかしながら緊張しているよ。
$ lsb_release -rd
Description: Manjaro ARM Linux
Release: 20.09
Pacman とは
Arch系ディストリビューションで採用されているパッケージマネージャおよびコマンド。
パッケージマネージャというのは、Debian や Ubuntu でいうところの apt, apt-get コマンドのこと。
または、RHEL や CentOS でいうところの dnf, yum コマンドのこと。
Arch Linux系である Manjaro では pacman コマンドを使用して各種ソフトウェアをインストールできるよ。
Pacman の重要設定
Pacman の名の通り、pacman コマンド内で表示されるプログレスバーをパックマンにできるらしい。
最優先で設定変更するべきだ。
-
Pacman の設定ファイルを開く
$ sudo vim /etc/pacman.conf
0. オプションとして「ILoveCandy」を追加して保存
```
# Misc options
#UseSyslog
#Color
#TotalDownload
CheckSpace
#VerbosePkgLists
ILoveCandy <= この1行を追加!
以上!
Pacman の使い方
apt と比較して書いていくよ。
apt update
$ sudo pacman -Sy
-Syy
とy
を二つにすると、強制的にリモートの最新情報を取りに行く
apt upgrade
$ sudo pacman -Syu
-Syyu
とy
を二つにすると、強制的にリモートの最新情報を取りに行く
apt install
$ sudo pacman -S <package(s)>
apt search
$ sudo pacman -Ss <package(s)>
おわりに
新しい使い方をするたびに随時追加していこうと思う。
パット見で apt の purge や autoremove 相当のことをしようと思うと面倒なのかな?