本記事の概要
LPIC-3 304 (Virtualization and High Availability) を受験し取得したので
勉強方法を備忘録として投稿します。
LPICを受けようと思っている方や、現在勉強している方が
この記事を参考の一つにしていただけたら幸いです。
使用した教材
参考書
・徹底攻略 LPIC Level3 304 教科書+問題集[Version 2.0]対応
WEBサイト
・Ping-t
勉強の流れ
-
Ping-tのWEB問題集を分野毎に解いていき、間違えた問題は解答を読んでノートにまとめる
Level3に試験はこれまでの試験とは違い1回のみの試験なので楽だろうと思っていましたが、
案外範囲が広い...
1週間で終わらせる予定が2週間かかりました。 -
全体範囲を終えたら、全問ヒットになるまで繰り返す
大体1週間ほどPing-tを続けました。(今回はコマ門は実施しませんでした。) -
参考書を解く
これまでお世話になってきたスピマスは出版されていませんが、この本が実質スピマスの役割を果たしてくれました。
試験結果
受験日:2021年12月26日
スコア:720
合格ライン:500
結果:pass
| テストセクションの情報 | 正解率 |
|---|---|
| Virtualization | 91% |
| High Availability Cluster Management | 88% |
| High Availability Cluster Storage | 100% |
これまでの試験で最も得点できました。
というのも、試験問題の内なんと半数以上が参考書の問題と同じ、あるいは類似問題でした。
304試験は2022年6月頃にアップデートされますので、単純に資格がほしいという方は今のうちに受けておくことをお勧めします。
受験後の感想
これで私のLPIC道はひとまず終了です。
なんとなくLPIC3取得を目指して始めたわけですが、振り返るとやはり202が一番の難所でしたね。
今後はAWSの方に力を入れていきたい。
この記事を開いていただき、また、
ここまで読んでいただきありがとうございました。
今年度中にSAP取得を目指してがんばります。