今日も学んだことを忘れない為にメモします。

プログラム内容

西暦の年数および月を入力し、その月の日数を求めるプログラムを書く。
その場合、閏年について考慮する必要がある。

閏年は以下の判断基準で決まります。

①その西暦が4で割り切れたら閏年である
②ただし、例外として100で割り切れる西暦の場合は閏年ではない
③ただし、その例外として400で割り切れる場合は閏年である

1990年2月 =>"1990年2月は28日間あります"
2000年2月 =>"2000年2月は29日間あります"
2100年2月 =>"2100年2月は28日間あります"
2000年3月=>"2000年3月は31日間あります"

記述内容

def get_days(year, month)
  month_days = [31, 28, 31, 30, 31, 30, 31, 31, 30, 31, 30, 31]
  if month == 2
    if year % 4 == 0
      if year % 100 == 0 && year % 400 != 0
        days = 28
      else
        days = 29
      end
    else
      days = 28
    end
  else
    days = month_days[month - 1]
  end

  return days
end

puts "年を入力してください："
year = gets.to_i
puts "月を入力してください："
month = gets.to_i

days = get_days(year, month)
puts "#{year}年#{month}月は#{days}日間あります"

各月の日数は配列で管理する
2月以外は各月の日数が決まってるのでまずは以下のようにコードを記述する。

def get_days(year, month)
  month_days = [31, 28, 31, 30, 31, 30, 31, 31, 30, 31, 30, 31] # 各月の日数は配列で管理
  return month_days[month - 1]
end

次に2月の場合のコードを記述（if month == 2で　2月の時の記述）

def get_days(year, month)
  month_days = [31, 28, 31, 30, 31, 30, 31, 31, 30, 31, 30, 31]
  if month == 2
  else
    days = month_days[month - 1]
  end

閏年のときは2月は29日、、それ以外の年は28日になる。
閏年の条件は3つあるが、以下のようにまとめることができる。
① その年が4で割り切れること
② ただし、年が100で割り切れて400で割り切れない場合は閏年ではない

したがって、以下のような条件分岐を設けることができる。

year = 指定の年

if year % 4 == 0  
  if year % 100 == 0 && year % 400 != 0 
    # 閏年でない
  else
    # 閏年
  end
end

if year % 4 == 0 は年が4で割り切れる場合
if year % 100 == 0 && year % 400 != 0 は年が100で割り切れて400で割り切れない場合

上記のロジックを反映する。

def get_days(year, month)
  month_days = [31, 28, 31, 30, 31, 30, 31, 31, 30, 31, 30, 31]
  if month == 2
    if year % 4 == 0  # 年が4で割り切れること
      if year % 100 == 0 && year % 400 != 0  # 年が100で割り切れて400で割り切れない場合
        days = 28 # 閏年でない
      else
        days = 29 # 閏年
      end
    else
      days = 28   # 閏年でない
    end
  else
    days = month_days[month - 1]
  end

  return days
end

以上になります。