この本を読んだ理由
- 1on1の基本・気をつける事を知りたかったから
- 薄い本(書籍だと約20ページ程度)で読みやすそうだったから
読んだ感想
- とりあえず基本的なやり方は把握できた気がします
- とはいえ、まだ上っ面をなぞっただけだと思いますので、もう何冊か読んでみたいと思います
内容
個人的に気になった点のみをまとめています
1on1の基本
- 1on1の目的
- 決断を下す事ではない
- 二人のダンスのようなもの
- マネージャー・メンバーの間で信頼関係を築く
- 協調的な問題解決
- メンバーのトラブル(即対応するほどでもないもの)に目を向ける
- ビジネス情報の非公開での共有
- メンタリング・フィードバック
- フィードバックは両方に与えられる
- ふりかえりと改善状況の確認
- ガス抜き
- 決断を下す事ではない
- 1on1のやり方
- 【頻度】定期的(週1が目安)
- 不定期だと心理的安全性が損なわれる
- 話すことがなくてもとりあえず開催する
- 話していれば何かしら沸いてくる
- キャンセルする場合はメンバー側からのみ
- 【時間】30分~60分程度
- 【ルール】
- 主体はメンバー
- スケジュールの変更は部下からのみ可
- 上司側からリスケ可なのは関係性を築き上げた後でのみ可
- テーマは事前にメンバーから提示
- メンバーの不安を軽減するため
- スケジュールの変更は部下からのみ可
- 議事メモをとる
- 当事者意識を強める効果がある
- メモはメンバーが記録し二人に共有する
- 次の週でメモを振り返りフォローアップを行う
- フォローアップを行わないと前の1on1で得られた効果が損なわれる
- 主体はメンバー
- 【頻度】定期的(週1が目安)
1on1のポイント
- 何について話すか?
- 基本はメンバーが提示したテーマを話すが、必ずしもそれに限定する必要はない
- [話のネタを引き出すTips] とりえあず「調子はどうですか?」とメンバーに聞いてみて、その答えを待つ
- 沈黙が生じても答えを待ち続ける事
- フィードバックについて
- フィードバックは双方向
- 相手に関心を持って、素直にほめる
- 禁止事項
- その場にいない人をディスる👿
- プライベートすぎる話をする
- 泣き言😿は発展的ではない。真に受けすぎずどうすれば改善できるかという方向にもっていく
- 激おこ🤬の場合はまだまし。そのエネルギーを改善に向かわせる
- オープンにできない秘密🤐はそれを黙るというストレスを抱えなければならない。できるだけ避ける