どうも、豆腐メンタルなエンジニアです。
今回はJSにおける三項演算子について、学習したので記録していきます。
三項演算子って?
三項演算子とは、条件によって処理を分けることのできる演算子です。
また、三項演算子の別名は「条件演算子」とも呼ばれます。
「条件によって」「条件」と聞くと、頭に浮かんでくるのがif,elseの条件式ですよね...。
少しコードを見ていきましょうか。
const pokemon = "ピチュー";
if (pokemon === "ピチュー") {
console.log("ぴちゅぴ");
} else {
console.log("ちょっげぷりいいいいい");
}
// 出力結果
ぴちゅぴ
例題は...他に思いつかなかったのはご愛嬌
普通のif文だとこのようになります。
正直長いです...
では、ここで三項演算子を使ってみましょう
const pokemon = "トゲピー" ==="ピチュー" ? "ぴちゅぴ":"ちょっげぷりいいいいいいい";
console.log(pokemon);
// 出力結果
ちょっげぷりいいいいいいい
一行だけでif文と同じことができてしまいました。
「:」の両隣でそれぞれ処理するようにしているイメージですね。
:の左はtrue,:の右だとfalseを返すといったところでしょうか。
if文だと長くなりがちですが、こちらの三項演算子を使えばシンプルに一行に纏めることができます。
また、入れ子構造にもできるみたいですが、それはまた後の機会に記録していこうかなと思います。
短い内容ですが、今回はこの辺りで。ではまた次回。