結論
改行コードをVSCodeに送ればいいだけだった!
経緯
VSCodeで、C-hにBSとC-mに改行を割りあてたかった。
C-hは素直にできたものの、C-mに相当するものがなく、検索しても結論は見つからなかった。
editor.action.insertLineAfter
で妥協している方もいらっしゃるかと。
しかしVSCode日本語公式のキーバインディングにあるコマンドの引数を読んでみると、文字列をエディタに出力する具体例が載っているではないか!
そこで実際に試してみた。
keybinding.json
[
{
"key": "ctrl+m",
"command": "-editor.action.toggleTabFocusMode"
},
{
"key": "ctrl+m",
"command": "type",
"args": { "text": "\n" },
"when": "editorTextFocus && !editorReadonly"
},
{
"key": "ctrl+h",
"command": "-editor.action.startFindReplaceAction"
},
{
"key": "ctrl+h",
"command": "deleteLeft",
"when": "editorTextFocus && !editorReadonly"
},
]
これで、C-mに改行の動きを割りあてられます。
捕捉:改行コード
VSCodeのユーザー設定 files.eol
で設定している形で改行コードは保存されるので問題ないようです。
できた喜びのテンションで書いているので、何らか不足している部分がありましたらご指摘ご教示をお願いします。