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Amazon Q Developer IDEがMCPレジストリーに対応してた!(追記:Kiro CLIも対応してた!)

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新年一発目の投稿でございます。本年もよろしくお願いいたします。

さて、Kiro、可愛いですね。Amazon Q Developerを使ってた方も乗り換えちゃいましたよね。

でも、ちょっと待ってください!

Q Developerだけで使える機能を発見しました!

それは「独自MCPレジストリー設定」です

MCPレジストリーって、なーに?

簡単に言うと、MCPサーバーのカタログサイトです。

例えばGitHubの場合、以下のようなサイトが公開されておりInstallボタンから簡単に追加することができます。

このGitHub MCP Registoryの場合、現在60個のMCPサーバーが登録されています。

MCPレジストリーがあると何がいいの?

MCPレジストリーがあると、以下のような便利さがあります。

  • MCPサーバーを簡単に見つけられる
  • MCPサーバーを簡単にインストールできる

また、管理者視点で見た際に、MCPサーバーの漠然とした不安として、 「どんな動きをするかわからない。怪しいプログラムが仕込まれていてデータを抜き取られるかもしれないので危険」 的なことを思う方も一定数いるように思います。

結局のところ、MCPだからの議論ではなく、自分で作ったもの以外のプログラムに頼っている以上、信頼できるかどうかは各自で確認したうえで使用する以外ないのですが、なかなかこれが、MCPの導入を阻害しているところもありそうです。

GitHubのMCPレジストリーは現時点ではGitHub社が認めたものだけが登録されているようで、ある程度安心感があります。(※安全が保証されているわけではありません)

MCP(Model Context Protocol)の公式MCPレジストリーも存在するのですが、こちらは自由に登録ができそうで、「ここに載ってるから安全」とはいえなさそうな雰囲気です。(※危険だからやめとけと言ってるわけではありません)

そこで、「独自MCPレジストリー」の登場です。

独自MCPレジストリーとは

その名の通り、独自に作ったMCPサーバーのレジストリーです。独自で構築することにより、以下を実現します。

  • 自社のセキュリティ要件を満たしたMCPサーバーだけを登録
  • 自分の組織で必要なMCPサーバーが過不足なく登録
  • 必要なときにすぐ見つけられる
  • 必要なときにすぐ導入できる

いいことしかない!

MCPのレジストリーについては、実は公式ドキュメントがあります。

https://github.com/modelcontextprotocol/registry/tree/main/docs

このドキュメントに沿ったJSONを用意しているわけです

Amazon Q Developerの独自MCPレジストリー対応させる

Amazon Q Developerがこの独自MCPレジストリーに対応しているので、実際にやってみましょう。

まず、登録するMCPサーバーの情報をJSONで記述します。こんな感じです。(Q Developerのドキュメントに記載があります)

続いて、このレジストリーファイルのURLを登録します。

  1. マネジメントコンソールで、Kiroに侵食されたがURLのパスは健在の Q Developerの管理画面を開きます
  2. セッティングメニューの中ほどにある「Kiro | Q Developer」のタブでQ Developerを選び、MCP registry URLにレジストリーのJSONのURLを入力します

Kiroの場合は、この設定がありません。

このURLはインターネット上で公開されている必要はなく、社内ネットワーク限定の場所でもOKだそうです。

設定ができたらVSCodeを再起動し、Q DeveloperのIDE拡張を確認します。

image.png

ちなみにですが、私はチャットが右側にある方が好みです。左に並んだ「Q」のアイコンを右クリックし、移動先→セカンダリサイドバーを選ぶと右側に移動します。

「Configure MCP servers」をクリックします。

image.png

「Add new MCP server」をクリックします。

image.png

すると!なんと!MCPレジストリーに登録していたMCPサーバーが一覧で表示されます!!(ここがMCPレジストリー未指定時と動作が異なります)

インストールボタンを押すだけで、MCPサーバーの導入完了です

image.png

動作の違いとして、手動でMCPサーバーを追加することができません! 管理者の不安要素だった「野良MCPサーバーをインストールされる」を防ぐような動作となっています。素敵

設定変更も、環境変数の追加やタイムアウト時間の調整以外はできなくなってました。

image.png

いいですね、Q Developer!

Kiroにもはやく!


と、ここまで書いたあとで気づいたんですが、Kiro CLIは、Q Developer IDEと同様MCPレジストリーに対応してました!

さすが、元Q CLI

マネコン側でMCPレジストリーの登録がある場合、ユーザーがローカルでMCPの設定をしていても無視され、リモートMCPだけしかセットできません。(要するに、Q Dev IDEと同じ動作です)

MCPサーバーを追加する際に、MCPレジストリーに登録されたMCPサーバーから選択する動作になります。

  • /mcp listの結果

    image.png

  • /mcp addの結果

    image.png

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