前回投稿したBugCとJoyCで遊んでみた、でうまくまっすぐ走らなかったので、素人なりに頑張ってまっすぐ走らせてみた記録です。
まっすぐ走らない
4つすべてのモーターを同じスピードにしても、なぜか左斜め前に走ったり、たまにまっすぐ走ったりと、よくわからない動きをしてました。
パワーをモーターごとにオフセットを入れるようにしてもうまくいかず、、、。
なぜまっすぐ走らないのか
足の接地面が小さく空回りしやすいのでは?と考えました。それならでかい車輪をつけたらいけんじゃね、という安易な発想で改造してみました。
改造計画
車輪を取り付けたいのですが、モーターが斜めについているうえに回転軸が縦向きじゃないのでこのまま車輪を付けられません。
てことはギヤをかませて回転軸を変えて、ついでにギヤ比を変えてスピードを落としてトルクを出すようにすれば空回りしにくくなるのでは、と考えました。
ちなみにギヤとか詳しくなく、子供のころミニ四駆で遊んでいた程度。工作もプラモデルを作ったことがある程度の知識と技量しかなく、不安でいっぱいです。
いざ改造
足にピニオンギヤを取り付けたいのですが、径が合わずガバガバだったので、足に熱収縮チューブを付けて径を太くしてみました。
それでも径がうまく合わなかったので真鍮パイプを買ってきてピニオンギヤと熱収縮チューブの間を埋めてみました。
土台の方はクラウンギヤとそれを支えるシャフトとベアリング、そしてプラ板で構成。クラウンギヤ、シャフト、ベアリングはネットで見つけたミニ四駆改造部材っぽいものを買ってみました。
土台は家にあった何に使ったかわからないプラ板の切れ端を使用しました。プラ板の上に乗っかっているボール紙はBugCを支えるためのものです。家にあったコアラのマーチの箱を切って作りました。
いざ、合体!!
走らせてみた
なんと、まっすぐ走ることに成功しました。以下の動画参照。
youtube動画(https://youtu.be/qT29zwokJnI)
まっすぐ走るのを見たらちょっと感動しました。
こんな雑な工作でも案外なんとかなるもんですね。