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[GENESIS64]AlarmWorXにフィルタ用の列を追加する

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AlarmWorX Viewerでアラームをフィルタリングするための列を追加する方法を記載します。
大量のアラームが発生した場合など、発生した装置やラインなどでフィルタリングできるようになると便利かと思います。

完成イメージ

AlarmWorX Viewerの一番右の列にフィルタリング用の「カテゴリー」列を追加してみます。
alarm7.png

Workbenchの設定

「AlarmWorX64 Server」→「設定」からアラームタグを追加します。
タグの「その他」タブの「関連する値」に今回フィルタリング用に使う値を入力します。今回は「関連する値1」を使います。
Workbench側はこれだけです。
workbench_alarm1.png

AlarmWorX Viewerの設定

GraphWorXを開いて、AlarmWorX Viewerのコントロールを貼り付けます。
デフォルト状態では、以下のようになってます。
alarm1.png

AlarmWorX Viewerコントロールをダブルクリックして設定画面を開きます。
「ソース」タブから「+」→「リアルタイムサブスクリプション」を選択します。
alarm2.png

以下のフィールド編集ボタンをクリックします。
alarm3.png

以下のように「RELATED_VALUE_01」にチェックを入れます。
alarm4.png

次に、「列」タブに移動します。
すると、以下のように「RELATED_VALUE_01」が増えているので、「見出し」を任意に変更します。今回は「カテゴリー」とします。
編集後、画面右下のチェックボタンを押すのを忘れずに。
これで完成です。
alarm5.png

完成

「カテゴリー」列が右端に追加されてます。Workbenchで関連する値1に入力した文字が表示されているはずです。
alarm7.png

列のヘッダーをクリックすると、フィルタリングができます。
alarm8.png

以上です。

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