Cybozu学習:kintoneカスタマイズチュートリアルの補足
Cybozuは、ビジネスソフトウェアの開発と提供を行っている企業であり、彼らの提供するサービスは多くの企業で利用されています。
この記事では、Cybozuの学習プロセスの一環の「kintoneカスタマイズチュートリアル」を実施した中で、私が補足すべきと感じた内容を紹介します!
step1(始めようJavaScript)の補足
1. 開発ツールの開き方
受講するにあたり、示されたコードを試していくと思います。
以下の手順で開発ツールを開き、実施してください。
- 以下のようなindex.htmlファイルを作成し、開きます。
- ブラウザのメニューから「その他のツール」→「デベロッパーツール」を選択します。
2. ライブラリの試し方
Day.jsの試し方
Day.jsは日付処理用のライブラリです。以下の手順で試すことができます。
- headタグに以下のコードを追加してDay.jsをインポートします。
<script src="https://cdn.jsdelivr.net/npm/dayjs@1.10.4/dayjs.min.js"></script>
- サイトに記載されているコードを試す
SweetAlertの試し方
SweetAlertは、美しいアラートを表示するためのライブラリです。以下の手順で試すことができます。
- headタグに以下のコードを追加してSweetAlertをインポートします。
<script src="https://cdn.jsdelivr.net/npm/sweetalert2@11"></script>
- 開発ツール上で以下のコードを実行して、SweetAlertを表示します。
Swal.fire('Oops', 'Something went wrong!', 'error');
step2(始めようkintone API)の補足
3. コマンドプロンプト上のkintone REST APIの試し方
最後に、コマンドプロンプト上でCybozuのAPIを使用してレコード情報を取得する方法を紹介します。
1.以下のコマンドをコマンドプロンプト上で実行してください
curl -X GET "https://[アドレス].cybozu.com/k/v1/record.json?app=[アプリID]&id=[レコードID]" -H "X-Cybozu-API-Token: [APIトークン]"
これにより、CybozuのAPIを使用して、特定のアプリおよびIDのレコード情報を取得できます。
おわりに
今回は「kintoneカスタマイズチュートリアル」を実施した中でうまく行かず、補足すべきと感じた内容を紹介しました。
今後も気づいた点があった場合は、順次記事を更新していきます!