##はじめに
AWSの基本サービスVPCの作成方法を備忘録として
##VPCとは
Amazonが提供している仮想ネットワークサービスでVirtual Private Cloudの略です。
リージョンという国や地域単位でデータセンターをグループ化したものを選択して作成します。
今回は東京リージョンを選択して作成します。
今回は作成方法をメインに解説していきます。
##VPCを作成する
VPCのページが表示されました。
VPCの一覧が表示されます。デフォルトのVPCが表示されています。
それでは自分でVPCを作っていきます。
VPCを作成をクリックしてください。
作成画面に移動しました。
任意のVPC名を記入して、
「IPv4 CIDR ブロック」に今回AWSで構築するシステムに割り当てることが可能な以下の範囲内で、/16〜/28のネットマスクCIDRブロックを入力します。
CIDRブロックを今回は10.0.0.0/16に設定。
IPv6CIDRブロックはなし。
テナンシーは、ライセンスやセキュリティ要件でハードウェアを専有したい場合のみ、「専有オプション」を指定します。
テナンシーはデフォルトのままで作成します。
####IPv6 CIDR ブロック
Amazon 提供の IPv6 CIDR ブロックを VPC に関連付けることができます。Amazon は固定サイズ (/56) の IPv6 CIDR ブロックを提供しているため、IPv6 アドレスの範囲をお客様ご自身で選択することはできません。代わりに、お客様ご自身の IPv6 CIDR を AWS にインポートした場合、アドレスプールから IPv6 CIDR ブロックを指定できます。
####テナンシー
インスタンスは、シングルテナントの専用ハードウェアの VPC で実行できます。起動時に指定されたテナンシー属性にかかわらず、この VPC で起動されたインスタンスが専有テナントインスタンスであるようにするには、[専有] を選択します。この VPC で起動されたインスタンスが起動時に指定されたテナンシー属性を使用するようにするには、[デフォルト] を選択します。
VPCを作成をクリックします。
VPCが作成されました。
お疲れ様でした。
次はサブネットを作成します。
参考サイト
AWS VPC の作成と設定
Qiita 0から始めるAWS入門①:VPC編
[初心者向け]VPC作成からEC2インスタンス起動までを構成図見ながらやってみる(その1)