基本情報技術者の勉強過程で学んだことを書いていく記事です。
勉強にはこの本を使いました。
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今回はコンピューターのCPUと５大装置について書いていきます。
コンピュターのハードウェアは大きく５つに分けることができます。
制御装置
各装置を制御する役割を持つ
CPU(Central Processing Unit)
コンピューターの中核であり制御と演算を行う装置
プログラムの命令を受けてコンピューター全体の制御を行う
演算装置
命令に従い演算を行う役割を持つ
CPU
四則演算などの計算とデータの演算処理などを行う
CPUの演算部分はALU(Arithmetic and Logic Unit)とも呼ばれる
記憶装置
動作に必要な情報を保持したりファイルに保存する役割を持つ
主記憶装置(RAMなど)
動作に必要なデータやプログラムを一時的に記憶する装置
代表的なものはメモリであり、電源を落とすと内容は消えてしまう
補助記憶装置(ROMなど)
データやプログラムの長期記憶する装置
ハードディスクやCD-ROMなどがあり、電源を落としても内容は消えない
入力装置
コンピューターにデータを入力するための装置
キーボード、マウス、スキャナなど
出力装置
コンピューターのデータを出力するための装置
ディスプレイ、プリンタなど
まとめと各装置のデータの流れ
制御装置は装置全体を制御する
入力装置から記憶装置であるメモリにデータを入力→演算装置で計算し主記憶装置にデータを返す→主記憶装置のデータを出力装置で出力