あれから約2年。私のキャリアはどう変わったのか?
記事を書いた日:2026/3/22
「長く生き残ることができるキャリアを積みたい」
約2年前、私がQiitaに初めて記事を書いたとき、この言葉を軸に据えていました。
テレビ業界から転身し、IT・インフラエンジニアとして生きていくことを選んだ理由。それが「生き残ること」でした。
あの記事を書いてから約1年9ヶ月。
業務内容も、自分の考え方も、思っていたより大きく変わっていたので、また書き残しておこうと思います。
前回の記事はこちら↓
https://qiita.com/mocomoco-cloud/items/5be3cc02877dc1928e34
何が変わったのか
業務:「手を動かすエンジニア」から「方針を考える人」へ
前回の記事を書いた頃、私はまだ「AWSをとにかく触る人」でした。
インフラ実務をこなしながら、AWS全冠後も日々アップデートされるサービスのキャッチアップを続けていた時期です。
今はどうかというと、
- CTO向けの説明会を担当するようになった
- DRやサービス選定など、方針策定に近い業務を任されるようになった
- 自主勉強会を定期開催するようになった
気づいたら「なぜそのAWSサービスを使うべきか」を説明する側になっていました。
「手を動かせる」から「なぜそうすべきかを考えられる」へ。少しずつですが、確実にそっちの方向に進んでいる実感があります。
マインドセット:「生き残る」から「どう生き残るか」へ
前回の記事では「生き残ることができるキャリア」という表現を使いました。
当時の私は、とにかく安定した足場を作ることに必死でした。崩れたキャリアを立て直すのに精一杯、という感じ。
今の自分の言葉に置き換えると、少し変わってきています。
「生き残る」ことは今も大切なキーワードです。ただ、それだけじゃなくて、「どう生き残るか」 を考えるようになりました。
ただ生き残るだけでなく、自分がどんな価値を出せるエンジニアになりたいのか。
技術だけ持っているエンジニアではなく、クラウドをどう使うべきかを判断できる人になりたい、という方向に意識が変わってきています。
あとAIツールをめちゃくちゃ使うようになりました。Claude、画像生成AI……
正直、AIなしの仕事とか発信はもう考えられないくらいには依存しています(良い意味で)。
トホホ、ってなってたことがAIのおかげでうええ!!ってなること、多いです笑
これからどこへ向かうのか
正直、やりたいことが多すぎて困っています。相変わらず。
ざっくり整理すると、こんな方向性で動いています。
① クラウド戦略・コンサル領域へのシフト
「AWSを動かせる」から「クラウドをどう使うべきかを提言できる」へ。
事業会社・コンサル文脈でのクラウド方針策定ができる人材を目指しています。
現場の技術実態を知っているエンジニア出身だからこそ、「絵に描いた餅」じゃない提言ができる。そこが自分の強みになると思っています。
② AIを武器として使いこなす
AIが使えるかどうかは、もうエンジニアの標準スキルになりつつあると感じています。
ClaudeをはじめとしたAIツールを業務・発信・設計に取り込む動きを、これからも加速させていきたいです。
③ 発信を続けてブランドを作る
正直に言うと、この2年間で発信はあまりできていませんでした。
QiitaもXも、「やらなきゃ」と思いながらなかなか続けられなかった。
でも、だからこそこれからやる、という気持ちです。
自分のナレッジを外に出し続けることで、少しずつブランドを作っていく。地道にやっていきます。
まとめ
前回の記事から約2年。変わったこともあれば、変わっていないこともありました。
「生き残る」というキーワードは変わっていません。でも、その意味が少し深くなった気がしています。
ただ安定するだけじゃなく、自分がどういう人材として生き残るかを考えるフェーズに入った。そんな感覚です。
時間(若さ)は有限である。世界の技術は進み続けている。
これも変わらず。
もこもこがもこもこもこもこ...になれるよう、引き続き頑張ります。
スキルが増えても、できることが増えても、やりたいことはもっと増える。
生きるのが大変なのは、どうやら成長しても変わらないらしい。