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記事を書いた日:2024/6/16

「あなたはなぜIT業界を志望されたのですか?」

就職・転職活動での定番フレーズの一つであるこの問い。
なぜあなたは生きているのですか?って聞かれるのと同じくらい回答が難しいですよね。

IT技術(DX)が広がった世界に憧れを持っており、それを自分で作りたいからです!
辺りが一般的な回答になるかと思います。(具体的な技術を言えるとなお良し)

この哲学とも思える質問に関しての私の回答を共有します。

私がIT業界を志望した理由

結論

「安定したキャリアを積みたいと思ったから」 です。

背景

高校は普通科で、大学で情報系の学科に進学しました。
大学生活の中で映像制作に興味を持ち、映像に関する学習をしていたのもあり、
新卒就活の先としてテレビ業界に就職しました。

そして、色々あって退職しました。

ほぼ何のキャリアも無く、早期退職をした人材になったのです。
当時私はこの現実に絶望していました。
生きるか死ぬかの選択も頭によぎっていました。

しかし、私は生きることを選択しました。
ITという世界が残っていることに気付いたからです。

「長く生き残ることができるキャリアを積みたい」
これが、あなたはなぜIT業界を志望されたのですか?
への私の回答となりました。

もう少し具体的に

面接でのやり取り風にもう少しだけ深堀りした回答を書きます。

Q. IT以外の業界は考えなかったのですか?
A. 映像は趣味として続けるで良いと考え、
  大学で学んだ知見を活かすためにIT業界を志望しました。

Q. ITにも色々ありますが、なぜインフラエンジニアに?
A. まずはエンジニアとして現場の現実を知りたいと考えました。
  最終的にはフルスタックの知見を身に付けたいとも思っています。
  なので、まずは基盤となるインフラ部分から入りたいです。

Q. 残業などもありますが、大丈夫ですか?
A. 週2日ペースで24時間働いていた経験があるので大丈夫です!

記憶にあるよく聞かれた追加質問はこんな感じだったと思います。
これらの回答は私のオリジナル背景が前提となっていますが、
似たような背景をお持ちの方は参考にしていただけると幸いです。

最後に、私の今後のキャリアビジョンについても共有します。

今後のキャリアビジョン

前述の流れで私は今インフラエンジニアとして生きています。
1年半前頃にAWSというクラウド技術を知り、これマジやばくない!?
というノリで興味を持ち、現場もAWSに関するところに移動しました。

2024年4月時点でのAWS資格を全て取得したので、
これからはAzureやGoogle Cloudを学習してマルチクラウドの知見を得たり、
クラウドに関する実用的な技術の習得やそれらの発信活動を頑張りたいです。

また、開発系の技術も得たいし、ITコンサルタントになってキラキラしたいなとか、
やりたいことが多すぎて困り始めています。

時間(若さ)は有限である。世界の技術は進み続けている。
といった現実と向き合いながら、「生き残る」 をキーワードに
これからもキャリアを積んでいきます。

いきるってたいへんだぁ~

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